「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

日々是仏滅 「今日(12/27)より入院付き添い泊『看取りの旅最終章』その3」

2021年12月28日 03時49分47秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
このコロナ禍ではありますが、病院側から「付き添ってほしい」とのことで本日より泊まっております。夜中にベッドの中を起きたり寝転んだり方向転換して点滴は抜けまくって、ただでさえ注射針が入りにくい我が母上は抜けるたびに何回も刺し直しされて自分の巻いた種なのですが、すっかりナース不信になっております。(といってもはっきりしない時間の方が長いのですが…)明けて本日12/28,0:00より24時間痛み止めが入りましたので朦朧とする時間は、さらに長くなります。まぁ、痛み止めとはいい響きですが「麻薬」には変わりありませんからね。今の状態は膵臓から近辺の臓器にガンが転移しているようで痛みもかなりひどく苦しんでいます。
この先、意識レベルはさらに落ちて心臓にも負担がかかるそうです。最後の状態はいろいろ想像できますが、それまでは私の「ほぼ24時間体制」で看取りたいと思っています。



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日々仏滅 「昨今の在宅医療支援体制に驚く! 『看取りの旅』最終章2」

2021年12月23日 19時12分32秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
昨日、今日と包括支援センターや母の入院先と連絡、相談をして「年内退院」と「訪問支援」をお願いして、訪問医、訪問看護師、訪問薬剤師が退院後、来てくれることになりました。正直なところ金銭的な面は「綱渡り状態」です(-_-;)
母は何度もガンを繰り返しているので、保険加入のハードルは自然と高くなります。都道府県共済には加入しており、それがぃまの所の「頼みの綱」です。残された命を全うしてもらうのにお金には変えられません。現在は寝ている時間が長いですが起きているときは会話も出来ますし、こちらの冗談に笑いもします。まだまだ行けるかぁ!?
色々あった母の今までの人生ですがこのごに及んでは言いますまい。

追記
今回のことでは母の友人やその娘さん(私は「姉ぇちゃん」と言っておりますか)が親身になって身の回りの世話や見守り、諸手続きをしていただき、一生頭が上がらないです。(上げるかも(笑))





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日々仏滅 「・・・というわけで、明日から帰省です。『看取りの旅』最終章」

2021年12月19日 22時07分12秒 | 日日是佛滅
今日、母の衰弱が激しくなって入院したと連絡を頂きました。
当初から明日帰省して母の身の回りの世話をする予定だったのですが
かなわず、「緩和ケア病棟」に入院したとのことです。
今、病院は「第六波」を警戒して、基本的に「面会禁止」のようです。

とりあえず、明日帰省する私に出来ることは母の住んでいる借家の片付け、
行政的、保険等の手続き。
そして、必ず来る日のための準備、式場や僧侶の手配、内々の打ち合わせ等々。
今のところ、正月三日には戻ってくる予定なので、段取りが出来る日は
ごく限られています。

また、痩せるなぁ~。






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精神世界への誘い 「家族であっても気はそぞろ」

2021年12月08日 22時23分35秒 | うつせみの精神世界への誘い
「兄弟は他人のはじまり」という言葉がります。
私はてっきり「夫婦は他人のはじまり」だと思っていたのですが
そうではないようです...
考えてみれば「夫婦」は元々他人ですし、「お互いに好きだ」という錯覚で
一緒になるのですからね(毒)
兄弟は「血を分けた存在」ですから、その存在が「他人」になることは
一大事なことです。
「兄弟は他人」ということまではいかないものの、「兄弟であっても気はそぞろ」ということには納得がいきます。
「家族観」、「人生観」、「倫理観」挙げれば切りがなさそうですが、
兄弟でなくとも「友人」、「同僚」にまで至れば日常茶飯事の事なのかも
知れません(~_~;)
たとえば「百人寄っても気はそぞろ」の可能性もある。百人居るのに「皆違う」ということも...。

ずいぶん前段が長くなってしまいましたが、本論は短い(~_~;)

私が短い人生?を持って考えた中での一つの『解』は
「人間は混乱時に度量が解る」ことです。
混乱時にどう対処するか?「逃げる」、「挑む」、「無視する」、「うろたえる」
私自身、私の身の上に様々な「混乱/トラブル」が降り注いできましたが
結構、当事者は冷静なもので、私の周りでみなさん右往左往したり
前にあげたような様々な「リアクション」をしたものです。
一概に方々を責められないのですが...。
江戸の思想家の言葉で「常在戦場」という言葉がありますが、
この場でいうと『人生万事常在戦場』ということでしょうかね。
むかしの言葉で「まさかの『坂(さか)』は、なかなか越せない」のです。『ま坂』に備えるか、『ま坂』は起きないことにするのかの「差」でしょう。
今、災害においてもそんなわけで「災害が起きて死んでもしょうがない」と、
思える人間はそう居ないものです。
トラブルが起きたときに、私の言う「人間の値打ち」、あなたはいかほど?





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精神世界への誘い 「3キロ減った帰郷…」

2021年12月07日 16時55分16秒 | うつせみの精神世界への誘い
本日、母が総合病院で受診して
引き続き自宅療養と言う事になりました。
本人も望んでいたのでね。
只今、自宅に一旦帰る途中の車内を 
撮ったのがトップ画像です🍺
正直、体がしんどい…
余程こたえたのか3キロ減量😱
くすりが無くなったので、明日は私の
受診です。
なにせ疲労困憊、明日はゆっくり起きて
午後から受診としましょうかね。

二週間後に帰省予定です。
何キロ痩せるかな(笑)