「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

今年の一字

2007年12月31日 16時35分57秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
世間様の今年の一字は『偽』だそうですが、

各々の一字は、違うのではないでしょうか?!

私の場合は、上半期は大学に入学したこともあり

『始』でしょうかね。

下半期は、うつでほとんど大学を休んでしまっているので、

『休』ですね…。残念ながら。

このBlogをご覧になっている皆さんの今年の一字は?




プロ格闘技界から世の中を見る-空蝉的心

2007年12月27日 01時48分48秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
年末といえば・・・


今年もやるんでしょうな

さて置き、順序立てて申しますと

最初にプロレスというものがありまして、

これは力道山当時でございますが、

そこから二つの流れが出来ます。

一つは、見世物としてのプロレス-ジャイアント馬場(全日本プロレス)

もう一つは、強さを売りにしたプロレス(ストロングスタイル)

-アントニオ猪木(新日本プロレス)

問題は、後者のストロングスタイルというやつ。

ストロングスタイルといっても台本が有ったんです。

それが更なるリアリズムを求めてUWF(前田日明)が出来てきて

それも新日本プロレスに呑まれちゃって、

しかし、アングラでは台本無しを追っていた動きがあった。

それがK-1でありました。

『K-1って、立ち技だけじゃん』てな話になり、

総合格闘技時代へ突入

ユーザーの欲求の赴くままに時代は進んでいく、

逆にプロレス原点回帰の動きもあります。

『無我』『全日本プロレス(武藤敬司)』などです。

しかし、リアルを求める流れは際限なく続いております。

ここで一考・・・


これじゃないどんだけぇ~

本題に戻しますと、人間の欲求の果ての事は人間考えているのか

プロ格闘技でいうと、総合格闘技の次は

殺し合いになっちゃう

話を置き換えて、物欲としましょう。

自分はなにをどこまで得たら得心するのか

物欲を満たしたら何の欲が働くのか・・・

結論を急ぐ様でなんですが、『心を向上させる欲』の方向には向かないもんでしょうか

向くべき時にあるのではないかと年末に思う空蝉でした



類は友を呼ぶ↓

2007年12月24日 23時00分51秒 | 日々是佛滅
え~、会社を辞めたとはいえ縁は切れないものです。

良きに付け悪しきに付けです。

一昨日でしたかな、元の勤務先の部長から電話

「Yが、また会社を無断欠勤して、

後から『うつ』で一ヶ月休職の診断書持ってきたわ。

お前からもバックアップをお願いするわ」

との事

どうしょと思いましたね。

年内にも一筆書こうかな、と思っております。

ん~、心配『頑張るな』と言っときます。




桂米朝 一文笛

2007年12月24日 02時00分46秒 | うつせみ「演芸の時間」

特選!米朝落語全集 第二十三集 ふたなり・一文笛

『ふたなり』は、置いといて

『一文笛』は、必聴です

これは、古典落語ではなく米朝氏自身の自作自演です。

まぁ、お笑い部分もあるのですが、

ストーリーの大半は人情味溢れる内容と成っております。

必聴必聴

ざこば氏は、泣きながらやってましたね。