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秋田魁新報「聴診記」 -朝起きられない子 睡眠時間の記録効果的-

2024年11月10日 04時56分43秒 | 小児科
昨日の秋田魁新報「聴診記」。
筑波大国際統合睡眠医科学研究機構教授・神林崇先生に教わった内容をお伝えした。

神林先生は、今村病院で一緒に仕事したお仲間。
私が大学で診た過眠症のADEM(急性散在性脳脊髄炎)の子を睡眠の視点で発表してくださった先生。
その後スタンフォード大学に行き、ナルコレプシーを中心に研究された。
今は、筑波大で睡眠の研究をされている。

朝起きられない、時には朝昼逆転している子が最近多い。
当然不登校になってしまうのだが、そういう子へのアプローチを教えてもらった。

睡眠時間の記録は、アプリもあるけれど、「手作業」で記録するとより効果的。
すぐには睡眠リズムは戻らないが、本人の自覚があれば少しずつ戻って行くように感じている。

「生活リズムをもどしたい」っていう自覚が一番大切なんだけど、じつはそれがなかなか。
夜の生活にはまりきっている子を掬い上げるのはほんとうに難しい。

昨日はほぼベッドかこたつで寝ていて、おかゆを食べる生活。
腹痛も下痢もないし、時々咳が出る程度だけど、とにかくだるかった。
でも、DAZNでサッカーを観たら、すこし元気が出た。
今朝はさらに元気が出て来て、掃除も料理もやった。
ここで無理しないのが肝心だと自重中。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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