少子化時代、さまざまな子育て支援がなされています。行政が行うものもあれば、最近はNPOや手作りグループもたくさんあるようです。
わたしも子ども達が小さかったころ、土崎南小学校の児童センターを利用して子育てサークルを10人ぐらいのお母さんたちとやっていました。その時、パンダ広場の出前がはじまり、秋田市内のサークルの交流会が開かれるようになり、その後子育てサポーター制度などができました。
子育てをしている人の不安や悩みは少なくなったり解消されてきているのでしょうか・・。
私自身、毎月熱を出し、幼稚園から行き渋る息子のことや、その後の子ども達の不登校など、今思うと、どうやって乗り越えてきたのだろうか・・と思えるほどですが、さまざまに友人知人から助けられ、支えられてきたんだなあと改めて思ったりしています。
「アジェンダ」という冊子の 特集「少子化ニッポンの子育て事情 という記事を読みながら、ほんとうに欲しい人のところに欲しいサービスが届いているのかなあ・・と思います。子どもがいても、共働きでも、人間らしい生活ができるように、孤立しないで人と繋がる機会と、寛容な社会が必要です。
私の子育ての悩みも不安も、まだまだ真っ最中ではありますが、子育て支援について、考えてみました。