風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

漢方製剤の成長と東洋のアプローチ

2014-07-03 | 田舎暮らし

 ファジアーノ岡山のカマタマーレ讃岐とのゲームが近づいてきた。土曜日の夜7時キックオフが待ち遠しい。Kankoスタジアムに息子夫婦と応援に行く予定。
 13試合負けなしの記録更新もいいけど、やはり勝利の美酒に酔いたい。

 東洋と西洋、行動も思想もかなり違うと思う。人間の身体や精神へのアプローチも違う。
 政府の薬剤費抑制策で医薬品市場の成長が鈍化するなか、今、成長領域として医療用漢方製剤市場が注目されている。医療用医薬品市場で漢方製剤市場はわずかに2%程度だけど、過去10年間で50%以上拡大したのだとか。
 特にがん関連症状で漢方薬の臨床応用が進んでいるらしい。それもがん治療の副作用の多様化が医療現場で新たな悩みとして浮上してきて、便秘、腹痛、食欲不振、しびれなどに漢方薬の臨床応用が進んでいるみたいだ。
 東洋人だからかもしれないけど、どちらかというと東洋のアプローチのほうが人間が本来もっている生命力とか復元力のような潜在能力を引き出すような優しさが感じられるので漢方薬のほうが馴染む気がする。特に僕のように病院嫌い、薬嫌いには。