風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

ファジアーノvsカマタマーレ戦 またまたドロー

2014-07-05 | 田舎暮らし

 ファジアーノ岡山 vs カマタマーレ讃岐戦を家族4人で観にいった。
 カミさんがスタジアムまで来て応援するのは今回が初めて。これまでいくら誘っても来てくれなかったのに、何の風の吹き回しか、今回はしぶしぶ、ついてきてくれた。
 今日は勝てるじゃろうと過信したのが大間違い。前半は0-0で折り返したものの、後半、カマタマーレに立て続けにゴールを決められ、2-0で万事休す、かと思った。
 本日の観客数1万2千数百人とアナウンスで流れた。これだけ大勢のファジアーノファンの目前で、よもや2-0の負けはないだろう、と祈るような気持ちで応援を続けた。この段階で応援席のテンションはすっかり下がってしまっていた。
 ところが今年のファジアーノは違う。2点ビハインドから反撃が始まった。まず一点を返し、additional timeの3分間にPKで鋭いシュートを決め、鮮やかにドローにしてしまった。
 多くのファンが今日は負け試合だと一度は観念したのに、あっという間に同点ドローにしてしまう今年のファジアーノはすごい。負けなし記録はまた更新された。でもファンは負け試合なしの更新だけで満足するものではない。ファジアーノが勝つホームゲームを早くみたい。


Facebookの感情伝染の実験 朝日新聞の漂流

2014-07-05 | 田舎暮らし

 Facebookが2012年1月にこっそりとネットを通じて人心を操作できるか感情伝染の実験をしていたと米連邦取引委員会に米電子プライバシー情報センターが苦情を申請したようだ。
 投稿内容がユーザーに与える心理的影響を調べる実験として、明るい話題を目立たせると前向きの発言が増えたという実験結果が得られたようだ。まあ当然と言えば当然。
 ネットに限らず、マスコミに共通する話だ。日本のマスコミは本質的なことや全体像の報道よりも、ネガティブで些細なことに焦点を当てて国民の心を後ろ向きにさせる報道ばかりしているように見える。日本のマスコミは責任と自覚が足りない。事実に基づいて、まず全体像、本質論を語らなければ、自虐的な暗い話題ばかりを垂れ流すだけの報道では日本の行く末を案じる。
 僕は岡山で下宿生活を始めると同時に朝日新聞の購読を始めた。朝日ジャーナルも同時に購読していたっけ。それ以来、一貫して朝日新聞を読み続けているけど、最近の朝日新聞はちょっとおかしいと感じる。まるで漂流しているかのように軸足が定まらない不安定さだ。決めつけた正義を押し付けるような高圧的な記事がみられる。これでは社会をミスリードする。日本に明るい未来はこない。
 大好きな朝日だからこそ、今、報道の責任と自覚を原点にかえって取り戻してほしいと思う。