むかしから縦走登山などでお世話になっている「尾西のアルファ米」だが、今年計画している横尾山荘テン泊展望登山は無洗米持参でよいとしても、来年夏に予定している南アルプス南部テン泊縦走は、6泊7日であるためアルファ米持参による徹底した軽量化を今から研究していく。そのアルファ米は、1日1袋として最低6袋は持参したいが、今日白米を袋ごと軽量したら117gであった。
117g×6=702gである。袋から米だけを取り出してアイパックのポリ袋にいれると105gであった。
105g×6=630gであり、袋ごと持って行くより72gも軽くなるほかゴミも軽減できる。食料は全体で2kg以下を目標としているので72gの軽量化は大きい。
このアルファ米だが、やはり無洗米を炊くのとは食味において劣るのは否めない。
今朝がた布団の中で「アルファ米のおいしい食べ方」というYoutubeを見ていたら、規定より少し多めの水を沸騰させ、アルファ米をしばらくかき混ぜ、コメがいい加減水を吸い尽くしたら(1,2分か)火を止め、10分ほど蒸らせば、ただお湯を入れかき混ぜて15分待つよりおいしくいただける、ということで今日これを試してみた。
無洗米を炊いたご飯を100点としたら、この方法は85点、ただお湯を入れる方法は70点というところか。まずまずの出来であった。もう少し、研究してみようか。
ところで、「尾西のアルファ米」は、今家にある保存品を購入した時点では1袋350円程度であったが、昨今のコメの値上がりで大幅値上げしていないか心配になってきたので、調べてみたら、公式サイトで白米10袋で3348円とあった。まだ値上げをしていないようなので、…こっそり今のうちに買っておこうか。防災用になっていて5年保存品だから少し買いだめしておこうか…(公にしたくないが・・)
商品袋・スプーン・乾燥材を取り除く。なお、商品袋は1袋分持って行って何度も使いまわすというヒトもいる。
規定は160mだが、少し多めに200m入れてかきまぜる・
米が立つように仕上がるので、まずまずおいしい。
お気に入りの丸ごと1日野菜カレーポタージュと山で食べてる雰囲気でいただく
罪悪感なし
かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山
奥三界岳(おくさんがいだけ)・1811m・日本三百名山(№253)
「奥三界」というなにやら仏教用語めいた名前がつくから、信仰の山かと思っていたら、「三界山」の奥にあるから「奥三界」であって、「山界」は三つの滝「三階」が由来だとか、三つの村の境界にあるから「堺」が由来だとかの説があって、宗教的モニュメントもないことから信仰としてあがめられていたわけではないようだ。でもこの山は滝がいくつもあって、シャクナゲもきれいだし、山頂からの展望も櫓にあがればよさそうで魅力的な山だ。
「ま横」さん提供
山頂からの展望はガスって見えませんでしたが、美しいシャクナゲが見られて満足です。
「東海地方の登山情報サイト 命のトレッキングブログ」さん提供