言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

今日「も」中学校へ

2012年02月08日 | 日記
 今日は昼から中学校の(立志式)があったので、今日中学校へ出かけました。私は中学校勤務の経験が無いので(立志式)のことがよく分かっていません。私自身が中学生のときはなかった行事のはずです。

 
 一人ひとりの生徒が自分の好きな言葉を使って(決意表明)をしました。「夢」という文字が3名いて一番多かったです。「刻苦勉励」という四文字熟語を使った生徒もいました。
 記念講演は(大村詠一さん)でした。エアロビック競技日本代表選手で1型糖尿病の方です。大村さんは「1型糖尿病とともに夢に向かって」という演題で話されました。生徒たちの立志式にとてもマッチした話でした。話の前に90秒間のエアロビック演技も披露されました。
 8歳のときに発症されたそうですが、たぶん一生付き合わなければならない病気です。前向きに捉えられている姿に感動しました。最後の方で自分のモットーとしている言葉を3つほど紹介されました。その一つは「試練は、乗り越えられる者に、乗り越えられる分だけ与えられる」でした。すごい若者でした。

   
     

 夕方からが降っています。明日朝がまた心配です。

 今日の天気(時おり小雪)

  

  ※今日は未来の教科書写真展も多くの方が見に来られました。中学校2年生、山田小4・5年生。そしてテレビで放映されたせいか一般の方もけっこうたくさん。

     これが僕らの、練習場でした
      
        

 釜石市、唐丹。練習場だったグランドを目の前に、今迄、当たり前に見ていた景色が、一瞬にして変わること、人間の無力さを己の身で感じている、唐丹中学野球部員たち。