言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

「憤」を発して

2012年02月15日 | 日記
 「憤を発して食を忘る」という論語があるそうです。意味は(学問に励み、わからないことがあると、これを解こうとして心を奮い起こし、食事をするのも忘れてしまう)ということのようです。
 私の今年の目標とすることを漢字一字で《憤》としました。そこで、こんどNHK学園にめでたく入学?しました。「はじめての古文書」という講座にです。

      

 先日、教材が送ってきました。むろん、まだパラリとしかめくっていません。いちおう、4月からの6ヶ月間のコースです。なぜ、(古文書)かというと、何だかこれから歳取ってくると役立つかなとヒョイと思ったのです。歴史探偵家でもあるし、山江歴史民俗資料館の館長であるからかもしれません。
 古文書をはじめて学ぶ人のコースです。この古文書講座は(はじめての古文書)を含めて6コースあります。最後まで辿りつけるかどうか分かりませんが、まあスタートしてみます。(憤)です。だが、食(と焼酎)を忘れてまではしないと思われます。
 漢字すらろくに読めないのに(くずし字)を読まなくてはならないのですから、たいへんそうです。6ヶ月で4回のレポート提出だから、まあ如何にかと高をくくってはいます。
 まあ、頑張ってみます。ひょっとして我が家の蔵に(むかしの書き物)でもあったら見せてください、読解してみますので、という日が来るのを楽しみにしていてください。

 今日は朝から校長・教育長会議でした。今年度最終回でした。Akaike先生にヒョッコリと会いました。

 今日の天気(

  

    「大切なものが解った」

      

  宮城県石巻市にある印刷会社、株式会社松弘堂。壁には、2m近くの所に浸水の後がくっきりと残っていた。機械は壊れ、納品間近の商品も全く使い物にならなくなった。しかし、松本社長は解ったことがあると言い、現在も仮説事務所を設置し、復興を誓う。