言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

好き勝手なことを

2012年08月06日 | 日記
 熊日の(読者の広場)には必ずといっていいほど目を通しています。電話での(ハイ!こちら編集局)もです。ある意味{好き勝手なことを云ってよい時代}です。いい時代なせいかもしれません。
 しかし・・・という面もあります。特にこの2つのコーナーは新聞社も確認?することなく(そのまま)掲載されているはずです。よく読んでいますが、あんまりいい意見を見ることは少ないです。批判めいたことが多いです。批判は簡単ですが進歩にはつながらないと思っています。
 3日(金)には、いじめについて二人の投稿が載っていました。一人は元先生、でも、いまの学校を知らない先生では、というのが私の印象でした。それでは最前線にいる人はキツイです。
 もうひとかたの現職高校先生の意見には大賛成でした。(いじめは社会の縮図)だと私も思います。大人のモラルの縮図として、子どものいじめにつながっているような気がしています。(何でもあり)の成熟しまくった社会で、子どもが育つはずがない。私たちが暮らしている国が、そのようになってしまっていることを残念に思っている一人です。
 私は山江村で、(ムラとしてのコミュニティ)再生に向けて、学校へのコミュニティ・スクール導入がその役割を果たせないかを考えているのですが、望みが高すぎるのでしょうか。

 今日も暑い一日でした。暑中お見舞い申し上げます、です。

 今日の天気(

   (写真は尾寄崎分校の教員住宅跡です)