可能性を信じて

　今日は高校後期選抜試験の合格発表日でした。いつからでしょうか、前、後期に分かれての入試がはじまってから。私どもの頃は（５０年も前のはなしですが）９教科で一発勝負でした。定員と受験者数が今のようではなく、飽和状態で受験となると真剣勝負でした。私はそれほどの勉強好きではありませんでしたがそれなりには（受験生）らしくしていました。高石ともやの（受験生ブルース）が流行ったころです。
　中学校の校長先生からの連絡で全員が合格した旨の連絡がありました。たいへんいい報告でした。先日、卒業していった３年生の新しい進路（針路）が決定してよかったです。
　今国会の安倍総理の所信表明のことばは次のようなことでした。【　「不可能だ」と諦める心を打ち捨て、わずかでも「可能性」を信じて、行動を起こす。一人一人が、自信を持って、それぞれの持ち場で頑張ることが、世の中を変える大きな力になると信じます。　】とありました。ネルソン・マンデラ元大統領の「何事も、達成するまでは、不可能に思えるものである」ということばを引用、自分化された言葉のようです。
　私も今日、新たな道ができた中学校卒業生たちに同じような気持ちを訴えたいです。誰もが持っている（可能性）を信じてこれからの日々を過ごしてほしいものです。

　今日の天気（→　今日は昼間はうんと気温が上がりました）