‘西南の役展’もいよいよ終わりに近づきました。そこで今日は2回目の講演会。益田啓三さんにお願いしました。(ここだけの話ですが)前回は青木さん、2回目は〇〇さんにと思っていたのですが都合がつかなくてできなかったのです。そこで困ったときのmasudaくんにお願いしたのです。同級生です、無理なるお願いに快く受けてくれました。
『「西南の役」人吉隊と新宮簡』という演題で喋ってもらいました。新宮簡(たけま)という人が主人公での話でした。相良家に生まれ→庶流になって新宮家に養子にいって明治維新後は人吉県の重職に、そして政府(陸軍)の地方幹部になった人です。
したがって西南の役のときは官軍、その息子(嘉善)は人吉隊・・・親子で官軍、薩軍に別れて戦ったのです。人吉の戦いのときは我が家(いまの一中のところ辺)に向けて大砲を打つのを命令したのです。まさしくドラマチックです。masudaくんには人吉球磨を舞台に語ってもらったのでよかったです。
40名くらいの人に来てもらいました。人吉球磨のみならず宇城松橋からも参加してもらいました。このような取り組みを‘人吉球磨アチコチで取り組んでほしい’というご意見をいただきました。まさしくその通りです、一人だけ突出しようとは思っていませんが→さしおり誰もしないことを‘先駆け’しなければと思っているのですが。まあ、いろいろな人と喋っていく必要はあると思っています。何せ‘前へ一歩’です。
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