県小理大会に

　“けんしょり”と云われても何のことかわかりません。“県小理”と書いても‘イマイチ’です。今日はその“熊本県小学校理科教育研究大会”が西小で行われたので参加してきました。授業が２時間あったので参観して帰ってきました。
　
　前回：平成１７年１２月１日･･･ちょうど１２年前、西小で行われたのを思い起こしながら見ることができました。１２年前はまだ現職で関わり合いも深かったのですが、いろいろと忘れていました。～アタマの容積が少ないくせにいろいろと詰め込んでいるので忘却も激しいようです。～家に帰って１２年前の研究紀要を引っぱり出したら、ちょっと思い出せました。懐かしく思い起こしました。教室等にも辞めて以来入ってみてこれまた懐かしかったです。
　
　ちょっと気になったこと・ひとつだけ。授業がされている窓の外に“垂れ下がったヘチマがぶら下がって”いました。とても気になりました。私だったら、そのヘチマ棚に｢夏にたくさんなったヘチマの実　　寒くなったらどうなるのかな？｣と問いかけます。
　もうご用済みなら取っ払っておくべきです。｢理科における見方や考え方を生かし･･･｣という大会主題ならば、なおさらのことです。科学的な見方・考え方を育てるなら、授業だけではなく‘総合的’にだと思います。～要らぬせわでした～

　昼過ぎから深田に行きました。それこそ１２年前の授業者にお願いされて‘授業づくり’のお手伝いをすることになりました。道徳で‘木上溝’の話しを取りあげてみようと思っています。打合せをしてきました。さーて！どうなることやら。

　今日の天気()

　　　｢やまえのほとけ展｣　いよいよ明後日12/3まで