梢山にある仮設住宅
祝日の中で‘元日’とか‘秋分の日’などを動かすことはできないのでしょうが、明日の(敬老の日)はいつでもよい、その辺りならば・・・できたら国民が喜ぶように連休に・・ということで→明日が敬老の日だと思われます。そのくらいに年寄りの祝いはどうでもいいと思われているのです。高齢化社会になって年寄りは珍しくもなくなったせいかもしれません。希少ではなくウジャウジャになっているのです。
鬼木町内で302名の75歳以上のお年寄りがいます。会館でお祝いの会をしていたのですが去年からできていません。今年もコロナでお祝いの会は中止にしました。そこで(記念品)だけ贈ろうということで、地区ごとに配布しています。私は梢山の災害仮設住宅へ。75歳以上の方が7名おられます。ところが私どもが把握している人の数です。住民票を鬼木町仮設に異動しておられる方だけの把握です。一時的ということで住民票はそのままの人もおられるのです。
今日に記念品を届けに行きました。名前は分かっていても、どの住宅か分かりません。1軒ずつ訪ねましたが2/3は表札がありません。昼と夕方、2回訪ねて4名にしか渡すことはできませんでした。玄関に表札提示する所はあっても無記入なのです。個人情報のことなので致し方ないことです。仮設なので隣近所の方のことも知ってはおられませんでした。そのことがちょっと残念でした。
豪雨から1年以上も経ったせいかポツンポツンと空き部屋もあっていたことがよいことかなと思いました。
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