10時過ぎに資料館をちょっと覗いて、それからO先生以来気になっていた(天子)のことで、深田、相良まで出かけてみました。
天子の池
天子神社
深田は草津山に‘天子の池’と‘天子神社’があるのです。はじめて行ってみました。天子の池周辺は公園化されていて、祭りも行われていることを新聞で知ってはいました。湧水地でその周りに菖蒲などを植えて公園にしてありました。草津集落のすぐ下にこの遊水地はあって、そこには当然ながら‘水神さん’が祀られていましたし、たくさんの水が湧き出ていました。集落の上の方に(ちょっと離れてます)神社はありました。この場所にも‘七周り半’らしきものは見当たりませんでした。神社はカギがあって外から眺めた分には普通の神社でむろんご神体を見ることはできませんでした。
それから相良村三石の天子へ。なにも見当たらなかったので、通りかかられた人に聞いたら、景行天皇の話は知っておられて‘天子’という地名の場所を教えてもらいましたが、そこまででした。この場所にはその形跡すらないのかなと思いました。
三石の‘天子’近くにある相良南小の前身:三石小学校跡地です
二ヶ所とも合戦峰のような七周り半の風習等は見当たりませんでしたが(水)とは関係するような場所でした。天子という謎はまた深まったばかりでした。しばらく追いかけて見ることにします。
いよいよ今年も押し詰まってきました。
今日の天気(霧→一時)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます