ぶっつりと伐られた木の幹から多くの新しい枝が芽生えていました。どんなことにも負けずにがんばりたいものです。
今日の熊日新聞の1面記事でした。「休校中の学び 試行錯誤」・・ネット環境整備に課題とありました。今度のコロナ休校によっていろんな課題も見えてきました。新聞では県内14市の(休校中の家庭学習の内容)についての対応策がまとめられていました。子どもたちの教育に格差が生じてはならないはずです。ところが異常事態なときに日ごろの下地が暴露されてしまうような気がするのです。14市の取り組みをみたら明らかに‘格差’が生じているようでした。あってはならないことです。もし、6月にでも県学力や国学力調査があったらとんでもない結果が出ると思います。子どもが学校に来れないのですから、そのことをも想定してのことも対応が必要だったかもしれません。
新聞でも指摘のようにICT環境の整備は必要に迫られていると思われます。(金がかかるから)という逃げ方はもうできない状況です。国の宝である子どもを育てるのは行政の責任なのですから。道路を100m作るのを辛抱したら十分なる整備はできるはずです。それを怠っている市町村の責任は今後問われるはずです。道路整備は我慢して子どもには投資してほしいというのはだれも異論をはさむ人はいないからです。その逆の人はたぶんいないはずです。
学校は再開しそうです、ところが第2波、3波は避けられないのでは、また休校とはなってほしくはないですが、そうなったときに(休校中の学びの格差)が少しでもなくなるように5点満点の3点だった市は取り組みを始めてほしいと思います。
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