久しぶりに(教育)のことを。コロナのことでずいぶんと教育(特に学校教育)が影響をこうむっています。教育現場の人たちはたいへんだろうと思います。熊本県も人吉球磨も落ち着いてはきているので、いちおう5月いっぱいは休校措置のようですが、早めに再開するやもしれない感じではあります。
まるっきし、教育現場から離れてしまったので、最新情報はわかりませんが、老婆心な心配を。
子どもたちの教育に(格差)を生じさせてはならないということです。日本の教育の特徴の一つは(全国区)だということです。それぞれ地域によって特性はあるものの全国一律に教育が施されていることです。ところが今回のコロナ休校では、少し(格差)が見えているような気がするのです。
ひとつは、ICT教育です。まだ、市町村に導入の差があります。今回の休校でその差がみえたのでは、と危惧します。しかし、環境が整っていると言っても、そのことを上手く使いこなせているのか・・これまた疑問です。宝の持ち腐れになってはいないでしょうや。
もう一つ気になっているのは、先生たちの(学校の)動きです。宿題(課題)は与えてあるようですが、担任の先生と子どもが(親が)繋がっているのかという疑問です。家庭訪問はしづらい状況ですが(放りっぱなし)になっているような気がするのです。何かつながる方策があるような気がするのですが。
昨今の教育は(デジタルとアナログ)の使い分けです。デジタルがダメならアナログです。どっちも使えていないなら最悪な状況です。もう、子どもたちの学力も体力もかなり落ち込んでいます。元に戻す(取り返す)ことはたいへんです。
ちょっとした知恵を出している市町村と学校と担任の先生がいます、休校が長引けば長引くほど、その(格差)は広がるばかりです。そのことを憂いているのですが。(智慧)の一ひねりを熱望します。
今日の天気( 風がひどかったです)
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