右側のミニキャロルがおかしいです。この所、縦への成長が止まっています。
一見すると、葉も茂って実もたわわに成っていて順調そうに見えるが、実はめがねが出来てしまいました。
良く見ると、茎が異常に太くなっていて、更に縦に割れが入っていて、これをめがねと呼びます。
これは、窒素過多が主な原因で、このめがねが出来ると、めがねの上への養分の供給が止まってしまい、
縦へ成長が止まってしまう現象です。
そのため、よく見ると左側のアイコの方がはじめはミニキャロルより小さかったのに、今ではミニキャロルより
背が高くなっています。
元肥に入れた鶏糞が多すぎたようです。
また、アイコの根が元肥に到達すると同じ現象が出るかもしれません。
対策としては、めがねの下の脇芽を大きくして窒素の消費を進めるらしいですが、もう脇芽はきれいに取っているので
処置ナシです。
こんまま様子を見るしかないですね、トマトは難しいな。