◆【お節介焼き情報】 「古書(こしょ)」と「古本(ふるほん)」の違いをご存知でしょうか
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■ 「古書(こしょ)」と「古本(ふるほん)」の違いをご存知でしょうか A04
私も正確なところを知っているわけではありませんが、出版社とのお付き合いが長いこともあり、私なりの解釈です。
「古書」とは、資料として価値ある書籍で、絶版になってから時間経過が大きい本をいいます。
それに対して「古本」とは、読み終わった本が、再び市場に出回って、最初の購入者とは異なる人の手元に届く本のことです。
すなわち、古書店では、古書だけではなく、古本も販売していることになります。
ちなみに「新古本」というのもあります。
出版されてから一定期間経っても書店に埋もれてしまって、誰の目にも留まらなかった本のとこです。
われわれ、物書きの端くれとしては、非常に寂しいことですが、それがネット通販や古書店で販売されてでも、誰かの手元に届くことは慰めです。
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