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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月22日 ◇空也上人 ◇杉浦日向子の江戸塾 派手な暮らしは手鎖 24

2024-10-23 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月22日 ◇空也上人 ◇杉浦日向子の江戸塾 派手な暮らしは手鎖 24 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

10月22日

 最近、マイコプラズマ患者が増えているそうです。
 マイコプラズマは、細菌の一種で、正式名称は「マイコプラズマ ニューモニエ」というそうです。気管支に感染し、風邪、肺炎、気管支炎などを引き起こします。「ウイルス」とは異なり、「細菌」です。
 症状としては、咳の出る風邪の症状が続くようですが、発熱や頭痛をともなうことが多いようです。ひどくなると痰が多くでるようになり、のどや胸の痛みをともなうようになることもあります。希には、皮膚に発疹がでることもあるそうです。
 マイコプラズマは、子供の罹病が多いのですが、大人でも感染しますので、咳が続く場合には、医師に診てもらうのが良いでしょう。
 「たかが咳」といって甘く考えず、医師に原因を確認してもらい、正しい治療を受けることが必要でしょう。

 かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。

◆【杉浦日向子の江戸塾】 派手な暮らしは手鎖  24

 「江戸時代は女性が強かった」とこのブログでも紹介しました。江戸というのは女性の人数が多いのですが、男性を相手にする仕事をする人などが多かったようです。したがって、結婚する女性の数は少ないので、江戸っ子の男にとっては激しい競争と、婚活活動が求められたのです。
 戯曲家の北方謙三氏は「もし僕が江戸で生活していたとしたら戯作者だから、まず朝ご飯つくってくれる人を一雇って・・・・・」と言っています。
 実は、あまり派手な暮らしをすると、お縄になってしまうそうです。
 「縄」なら良いですが、「手鎖」をされて刑を受けなければならないのですから、「人権」などと言っても認められない時代ですね。
 今日の手錠ですので、テレビドラマの悪人が、電車に乗るときには、その上にそっとハンカチを掛けるなどという心遣いのシーンをよく見ますね。
 ところで「戯作者」というのは、町人の世相や風俗を題材として扱った洒落本・滑稽本です。人情本・読本・草双紙などを著した人たちのことで、著名人として十返舎一九、山東京伝、式亭三馬、滝沢馬琴、柳亭種彦などの名前はお聞きになったことが多いでしょう。(脚注より)

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 10月23日 ■ 電信電話記念日 固定電話を持たない人が増えているようですね

■【今日のおすすめ】

 平泉の無量光院跡の写真を映像化することができ、ユーチューブにてご覧いただけます。

 

 

 写真をもとに、歴史を紐解くのも面白いです。

  【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 第117段 友とするにわろき者、七つあり 友人の選択基準

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 霜や霜柱 a22
 私が子供の頃は、東京の郊外に住んでいたので、朝の冷え込みは都心とは比べて結構厳しく、朝は屋根が霜で真っ白、畑は霜柱が数センチも立っていました。
 顔を洗うのにも、井戸が凍り付いて水が出ません。そのために前日にやかんに水を入れておき、それを湧かし程度の氷を溶かすのが子供の役割でした。そのお湯は、顔を洗うためのモノではありません。
 汲み上げる井戸水は温かく、顔を洗うのは苦痛ではありませんでしたが、手はかじかんで時間で自由が利きません。窓の敷居を拭くと、冷えたレールにぞうきんが凍り付いてしまうほどでした。
 今日では、都内で水道が凍り付くことはほとんどなくなりました。それどころか、水道をひねると温かいお湯が出るので、私の子供の頃の話をしても理解されないでしょう。
 世の中は便利になり、水道の栓をひねるように、情報もネットを使って入手できます。ブログは、読者の皆さんがアクセスしてくれないと、せっかく書いたブログも日の目を見ません。それではかわいそうだと思い、一所懸命書くのですが、なかなか読者数は増えませんね。
 「読者の数より、わたくしのブログを読んでくださる読者さんの質の問題だ」などと言い訳をしていますが、お陰さまで読者の数も増えてきました。上を見るとまだまだですが、皆様の更なるご愛顧をお願いします。
 アレッ! 霜降の話がいつの間にかブログの話になってしまいましたね。(笑い)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る

 

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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