ふるきず

　６月　２９日

　古傷が痛みます。

　この時期になると、というか湿度が高くなると
古傷がジィ～ンと疼くのです。
　（なおみちゃん、みほこちゃん、そしてみなさん
心は傷だらけですが、痛むことはありません。セクハラの
たまおと呼んでください）

　それでね。新入社員のころ、足の付け根（アキレス腱）を
台車（よく見かける荷物運び用）にぶつけられたんですよ。
　そのときは打撲と軽い切り傷で、たしかに痛かったのですが、
治ってしまえば忘れますよねぇ。

　そうしたらね。“中年の星”という年代になってきて、だんだん
痛みがでてきたんです。映画やテレビで「古傷が痛いぜ。」という
ような台詞がよくでてきますが、本当に痛いんですねぇ。

　アタイ、スキー場のゲレンデ、晩秋・早春にバイクで冷たい風に
震えながら走っていることもあるけれど、なぜか寒い
ときは大丈夫なんですねぇ。湿気が多いとダメみたいです。

　ということで、少し足を引きずりながら歩いています。