6月 28日
こないだのコスモス練習。
今練習している曲はレクイエムです。(レクイエムは何人もが
作曲しているし、いろいろなレクイエムがありますが、その中のうちの
ひとつです)
んで、レクイエム(鎮魂歌)ですが、元々の意味は安息だそうです。
なので、p(音楽記号のピアノ=弱く)で歌う(演奏する)箇所がたくさん
あるんですよ。pp(ピアニシモ=とても弱く)もかなりあるし、
ppp(ピアノピアニッシモ=ピアニシモよりさらに弱く)もあります。
pでも「弱く」なのに、pppはどうすればいいのよ?みたいに
思ってしまいます。(笑)
そいでね。ソプラノがpppで【天使の声でゆっくりと4小節ぐらいを
流れるように歌う】箇所があって、その間はブレス(息継ぎ)しないのが
基本なんですが、人によっては(アマチュアの団体ですから)、そこまで
息が続かなくて途中で何度かブレスしてしまう人がいます。
そいでもってpは「弱く」であって「小さく」ではないんですよ。
声を引いてしまうと、客席に届かなくなってしまいます。
このあたりの表現は合唱経験とか歌ってないと難しいんですが、大きな
ホールの最後席を目標にして【声の錐を突き刺す】ようなつもりで歌う
(もちろん弱く)です。これ、ものすごく腹筋を使わないと歌えません。
先生が「こらこら、何度も息継ぎしないのよぉ。もし息継ぎしなきゃ
いけないときは、回数を減らすとか、なるべく分からないようにしてね。
ハァハァみたいに丸見え・丸聴こえよぉ」というような指摘がありました。
アタイも腹筋が弱いので、耳が痛いね。(男声もpppの箇所がたくさん
あります)
肺活量があるので、途中で息継ぎはしないけど、声が震えてしまうから。
んで、毎度のことですが、歌っているうちにどうしても声(音程)が
下がってくるんですよ。
「ピアノは他の楽器と比べて音が甘いから、声の高さが合っている
ように聞こえても、たとえば紙1枚分、髪の毛1本ぐらいはズレてます
からね」と先生。
てなわけで、この日は他のパートが聞えるように円形に座りました
(顔が内側)。そいで、男声と女声の数人が入れ替わり。
声(音)が合うときと合っていないときがハッキリと分かってよご
ざんした。ふんとに微妙にズレても良い音にはなりませんもの。
休憩時間
「本番舞台の並びを決める参考にしますので、女性は自分の身長+靴の
高さを黒板に書いてね」って先生。
「男性も?」
「そう、男性もです」
「男性のシークレットブーツは?」(笑)
先生から「本番はできるだけ暗譜でいきましょう。ユニゾンで歌う箇所
などは譜面を見なくても歌えますよね」でした。
(アタイ、ほぼ暗譜できるんですが、そいでも不安な箇所がまだあります)
こないだのコスモス練習。
今練習している曲はレクイエムです。(レクイエムは何人もが
作曲しているし、いろいろなレクイエムがありますが、その中のうちの
ひとつです)
んで、レクイエム(鎮魂歌)ですが、元々の意味は安息だそうです。
なので、p(音楽記号のピアノ=弱く)で歌う(演奏する)箇所がたくさん
あるんですよ。pp(ピアニシモ=とても弱く)もかなりあるし、
ppp(ピアノピアニッシモ=ピアニシモよりさらに弱く)もあります。
pでも「弱く」なのに、pppはどうすればいいのよ?みたいに
思ってしまいます。(笑)
そいでね。ソプラノがpppで【天使の声でゆっくりと4小節ぐらいを
流れるように歌う】箇所があって、その間はブレス(息継ぎ)しないのが
基本なんですが、人によっては(アマチュアの団体ですから)、そこまで
息が続かなくて途中で何度かブレスしてしまう人がいます。
そいでもってpは「弱く」であって「小さく」ではないんですよ。
声を引いてしまうと、客席に届かなくなってしまいます。
このあたりの表現は合唱経験とか歌ってないと難しいんですが、大きな
ホールの最後席を目標にして【声の錐を突き刺す】ようなつもりで歌う
(もちろん弱く)です。これ、ものすごく腹筋を使わないと歌えません。
先生が「こらこら、何度も息継ぎしないのよぉ。もし息継ぎしなきゃ
いけないときは、回数を減らすとか、なるべく分からないようにしてね。
ハァハァみたいに丸見え・丸聴こえよぉ」というような指摘がありました。
アタイも腹筋が弱いので、耳が痛いね。(男声もpppの箇所がたくさん
あります)
肺活量があるので、途中で息継ぎはしないけど、声が震えてしまうから。
んで、毎度のことですが、歌っているうちにどうしても声(音程)が
下がってくるんですよ。
「ピアノは他の楽器と比べて音が甘いから、声の高さが合っている
ように聞こえても、たとえば紙1枚分、髪の毛1本ぐらいはズレてます
からね」と先生。
てなわけで、この日は他のパートが聞えるように円形に座りました
(顔が内側)。そいで、男声と女声の数人が入れ替わり。
声(音)が合うときと合っていないときがハッキリと分かってよご
ざんした。ふんとに微妙にズレても良い音にはなりませんもの。
休憩時間
「本番舞台の並びを決める参考にしますので、女性は自分の身長+靴の
高さを黒板に書いてね」って先生。
「男性も?」
「そう、男性もです」
「男性のシークレットブーツは?」(笑)
先生から「本番はできるだけ暗譜でいきましょう。ユニゾンで歌う箇所
などは譜面を見なくても歌えますよね」でした。
(アタイ、ほぼ暗譜できるんですが、そいでも不安な箇所がまだあります)