7月 23日
「運のないおねぇさん」と毎日書道展でした。その3
昨日のつづきから。ググルマップで調べながら歩くことを
あきらめたおねぇさん。アタイがサッサと歩いて美術館へ
向かうので「たまおさん、よく分かるわねぇ。私はどこを
歩いているかサッパリ分からないわぁ」(おねぇさん、何度も
新美術館に来たことがあります)
徒歩5分ほどで美術館に到着。

いつもと同じところからパチリ
そいで書道展の展示受付へ。
「ここは1階ですが、2階でも確認しますので、チケットは
無くさないようにしてください」と受付の担当者。
入口近くは入賞者とか顧問や理事の作品が並んでいました。
そこから順繰りに見ていきました。
なんだか毎年だんだんヒドクなりますよ。出品作が。
とても書とはいえないような作品がいくつもあります。
これなんかまだマシですね。いちおう文字ですから。
彫ってあります。
面白かったのは、写真は撮ってきませんでしたが、「ⅩⅩⅩ」と
書いてあって、「30」。これもたしかに文字ですが、作品は
適当に×(バツ)を三つ並べているだけ。のようなかんじでした。
それを見たおねぇさん。「なんでコレが30なの?」
「ローマ数字でⅩは10でしょ」
「そうなんだぁ」(T_T)
他には遠くから見ると大きな黒い丸に見える作品。近くに寄って
みると、黒い円の中に縦横斜めの線がたくさん書かれて(画かれて)
いました。題名は忘れましたが「宇宙」とか「銀河」とか、そんな
名前でした。
これじゃ完全に絵画ですよ。書じゃないね。
これはせっちゃんのダンナの作品。アタイには読めませんが
安心して見られます。(笑)

上部三分の一ぐらいです。
こちらは運のないおねぇさんの先生の作品。
かな文字です。審査会員としての展示です。

横向きの額。
展示室から外に出て再入場したんですが、そのときにチケットを
再度提示します。(アタイはパッと取り出して係員に見せました)
運のないおねぇさんはチケットが見当たりません。
「チョッと待ってぇ。チケットをまた見せるんだって。どこに
入れたか探すから、そこで待ってて」
バッグの中からあれやこれやを出してテーブルに並べていますが、
チケットが見つかりません。5分ほどかかってやっと財布の中から
出てきました。(おねぇさんは病気なので、どこに入れたか記憶が
ありません。全部だして一つずつ確認してみないと分からない)
16時に美術館を出て。
「ねぇ、軽く飲んでいこ」とおねぇさん。
「いいよ。でもまだ時間が早いから、居酒屋さんとかはやって
ないよ」
やっぱ飲めるような店は開いていません。しかたがないので
ファミレスで乾杯。
「わぁハッピーアワーだぁ。ビールが安いねぇ。ファミレスで
正解よぉ」とおねぇさん。
暑さ以上におねぇさんの相手をするのは疲れます。
おわり。(^_^)/
「運のないおねぇさん」と毎日書道展でした。その3
昨日のつづきから。ググルマップで調べながら歩くことを
あきらめたおねぇさん。アタイがサッサと歩いて美術館へ
向かうので「たまおさん、よく分かるわねぇ。私はどこを
歩いているかサッパリ分からないわぁ」(おねぇさん、何度も
新美術館に来たことがあります)
徒歩5分ほどで美術館に到着。

いつもと同じところからパチリ
そいで書道展の展示受付へ。
「ここは1階ですが、2階でも確認しますので、チケットは
無くさないようにしてください」と受付の担当者。
入口近くは入賞者とか顧問や理事の作品が並んでいました。
そこから順繰りに見ていきました。
なんだか毎年だんだんヒドクなりますよ。出品作が。
とても書とはいえないような作品がいくつもあります。
これなんかまだマシですね。いちおう文字ですから。

彫ってあります。
面白かったのは、写真は撮ってきませんでしたが、「ⅩⅩⅩ」と
書いてあって、「30」。これもたしかに文字ですが、作品は
適当に×(バツ)を三つ並べているだけ。のようなかんじでした。
それを見たおねぇさん。「なんでコレが30なの?」
「ローマ数字でⅩは10でしょ」
「そうなんだぁ」(T_T)
他には遠くから見ると大きな黒い丸に見える作品。近くに寄って
みると、黒い円の中に縦横斜めの線がたくさん書かれて(画かれて)
いました。題名は忘れましたが「宇宙」とか「銀河」とか、そんな
名前でした。
これじゃ完全に絵画ですよ。書じゃないね。
これはせっちゃんのダンナの作品。アタイには読めませんが
安心して見られます。(笑)

上部三分の一ぐらいです。
こちらは運のないおねぇさんの先生の作品。
かな文字です。審査会員としての展示です。

横向きの額。
展示室から外に出て再入場したんですが、そのときにチケットを
再度提示します。(アタイはパッと取り出して係員に見せました)
運のないおねぇさんはチケットが見当たりません。
「チョッと待ってぇ。チケットをまた見せるんだって。どこに
入れたか探すから、そこで待ってて」
バッグの中からあれやこれやを出してテーブルに並べていますが、
チケットが見つかりません。5分ほどかかってやっと財布の中から
出てきました。(おねぇさんは病気なので、どこに入れたか記憶が
ありません。全部だして一つずつ確認してみないと分からない)
16時に美術館を出て。
「ねぇ、軽く飲んでいこ」とおねぇさん。
「いいよ。でもまだ時間が早いから、居酒屋さんとかはやって
ないよ」
やっぱ飲めるような店は開いていません。しかたがないので
ファミレスで乾杯。
「わぁハッピーアワーだぁ。ビールが安いねぇ。ファミレスで
正解よぉ」とおねぇさん。
暑さ以上におねぇさんの相手をするのは疲れます。
おわり。(^_^)/