髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

北海道meijiカップが開幕! 道産子選手に期待が集まります

2018-08-03 18:55:16 | 女子プロゴルファー

地元優勝、はたまたかつての女王の復活Vも…? フレッシュルーキー達の偉業にも期待!

◇北海道meijiカップ 初日(3日)◇札幌国際CC島松コース◇6493yd(パー72)

道産子選手が7名も出場をする北海道meijiカップが開幕しました。
今季はシード権を失いましたが、再起をかけて頑張っている藤田光里選手や今季は
未勝利ながら惜しいところで優勝を逃がしている菊地絵理香選手と実姉の明砂美選手、
ここ数試合優勝を逃がし続けている黄金世代の小祝さくら選手、ジャンボ尾崎門下で
ここ数試合頭角をあらわして来た田村亜矢選手、アマチュア時代藤田選手とチャンピ
オン争いをしていた山戸未夢選手に加えて、2018年プロ合格を果たした新人の吉本
ここね選手と華やかな道産子選手が出場をしています。

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ファーストラウンドが終わって、ベテランの申ジエ選手が飛び出す展開となりました
が、この日は好天に恵まれましたが強風ではないのにスタートホールで躓く選手が続
出したようです。
林に囲まれた島松コースは風の読み方が難しいとはいえ、意外だったのはコースを良
く知っている道産子選手が、スコアを伸ばすことが出来なかったことです。
そんななかツアー16勝で元世界ランク1位の申ジエ選手が飛び出しました。
正確なショットとパットのうまさでは定評のある申ジエ選手は、2014年に12アン
ダーで優勝を飾った経験があるので、強敵が首位に立ったといえます。
〈初日トップに立った申ジエ選手〉


〈大会初日〉
1位   申ジエ     -6
2位T 酒井美紀    -3
     一ノ瀬優希   ー3 
     竹内美雪    -3
     ユンチェヨン-3
    藤田さいき  -3
    藤本麻子     -3
    佐伯三貴     -3
    福田真未     -3
    永峰咲希     -3
    青木瀬令奈  -3

このように2位タイには10人が並ぶ大混戦になっていますが、2アンダーの12位タ
イには今季未勝利で復活を期すキムハヌル選手や、昨年度初優勝を島松で飾った森田
遙選手も付けていますから、2日目以降も「大混戦」となりそうです。

トーナメントとしては面白いのですが、期待の小祝さくら選手や菊地絵理香選手などの道内出身選手は、故郷に帰っての一戦という力みが出たのか、スタートダッシュが
出来なかったようですね。
〈道内出身選手〉
47位T 菊地絵理香  +1
60位T 菊地明砂美  +2
      小祝さくら  +2
75位T 吉本ここね  +3
88位T 山戸未夢     +4
98位T 田村亜矢   +6
      藤田光里   +6
47位タイに付けている菊地絵理香選手と60位タイの小祝さくら選手は、予選通過は
可能な位置に付けていますが、その他の選手はかなり厳しい戦いになるでしょうね。

なかでも98位タイとなっている藤田光里選手は、復調の気配は見えますが、最終
ホールでのバーディ逃しのシーンで、片手でのタップイン失敗はいただけません。
過去には男子プロツアーで同じようなシーンを見た覚えがありますが、いかに熱く
なったとはいえ、プロにはあるまじき行為ではなかったでしょうか。
ファンとして当ブログでも応援をして来ただけに、復活への期待があった今大会では
見たくないシーンでした。
本人は大いに後悔をし反省をしているとは思いますが、多くのファンのためにも敢え
て猛省を促したいと思います。


なでしこジャパン4カ国対抗 豪に敗れ3戦全敗 

2018-08-03 12:57:21 | なでしこジャパン

女子サッカーなでしこ、3戦全敗 4カ国対抗

前半45分は0-0で押し気味な試合展開をしていました。
シュートも5本(記憶では)と豪州の3本を上回る試合をしていたのですが、後半は
得点狙いだったのかどうかは判らないものの、FW田中、横山とSB中島、ボランチの
隅田がアウトとなり、新たに岩渕、菅沢(FW)、三浦、増矢の4人を一気に交代を
したのが裏目となり、攻守のバランスは崩れて、一方的に攻められることに....。
〈前半動きが良かった田中美南選手〉


〈田中選手とFWを組んだ横山選手〉



昨年の大会でも一勝も出来なかった(1分2敗)だけに、この大会は勝ちに行くと語っ
ていた高倉監督ですが、結果は3戦全敗という惨敗を喫して帰国の途につきました。

DFのキャプテン熊谷がチームの事情で参加が出来ず、ベテランの阪口、宇津木が怪我
により今回は選ばれず、猶本は体調不良でいないとはいえ層の薄さは来年のW杯に
不安を感じる3戦であったことは否めません。

とくに後半戦に出場をした4人は、先発メンバーとまったくフィットせず、なかでも
FWの岩渕はケガの影響なのかプレーにキレもなく、限界を感じました。
目立った活躍を見せていたのは、MFの阪口萌乃と長谷川唯の二人だけでは、高倉監督
も限界を感じているのではないかと思います。


笛吹けど踊らずのなでしこジャパンの再建は、道半ばで果たして東京オリンピックに
間に合うのかと不安を感じた今大会だったと....。
なおパスサッカーの確立を目指すなでしこジャパンですが、新たなエースアタッカー
の出現がなければ、来年6月のW杯もかなり厳しい戦いになると思います。



全英リコー女子OP 比嘉真美子選手が1打差2位で好発進をしました

2018-08-03 08:45:12 | 女子プロゴルファー

◇海外女子メジャー◇全英リコー女子オープン 初日(2日)◇
◇ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)◇6585yd(パー72)

比嘉真美子が1打差2位発進 畑岡奈紗は出遅れ102位



日本期待の畑岡奈紗選手は午前の早いスタートでしたが、降雨の後のスタートという
不運とショットが定まらず、スタートホールからの3連続ボギーが響いて3オバーの
102位でホールアウトという後悔の残る初日となってしまいました。
先週のスコットランドオープンもスコアをまとめきれずに、不本意な成績に終わった
だけに、初挑戦のリンクスコースに苦手意識を持ったようですが、何とか2日目は
盛り返して予選通過と上位進出を果たして欲しいですね。

また畑岡選手同様に午前スタート組だった、横峯さくら選手と上原彩子選手も苦戦を
強いられ横峯選手は5オバー、上原選手は4オーバーとスコアが伸びず予選通過に黄
色信号が点灯しています。

総じてスコアが伸び悩んだ午前のスタート組と比較をすると、スコアを伸ばしたのは
午後のスタート組がほとんどでしたが、そのなかで主戦場を日本において活躍をして
いる比嘉真美子選手、成田美寿々選手、岡山絵里選手の3選手はそれなりの活躍を見せ
ていました。
なかでも比嘉選手は、15番のロングはものにすることは出来なかったものの、首位に
たったM・リー選手とは一打差の6アンダーであがり、単独2位という好スタートを
きりました。
一時の長いスランプのトンネルを抜けて、これまでのトレーニングの効果もあり、抜群
の飛距離を武器として戦う彼女には、『勢』を感じます。
婚約をした喜びに加えて、もしも優勝でもしたならこれは大変な「事件」になります。
首位に立つM・リー選手も応援をしますが、比嘉選手には是非頑張って欲しいですね。

今夜の2日目が楽しみになって来ました。


今日の日ハム 予告先発は上沢直之投手

2018-08-03 03:53:55 | 北海道日本ハムファイターズ



今週末は秋ではないのにプロ野球、ゴルフ、Jリーグとスポーツ三昧...となりそうです。

プロ野球は日ハムVS西武との頂上決戦第一幕が、敵地メットライフ球場であります。

予告先発は上沢VS菊地投手となっていますが、上沢投手は7月3日の札幌ドームでは、

口惜しい敗戦を喫していますから、きっとこの大切な試合ではリベンジを果たして

くれると信じています。

打力が好調な西武打線は、昨日までのSB戦を2勝1敗で切り抜けていますが、今最も

勢いがあるのは、最下位脱出も夢ではなくなった楽天です。

西武と日ハムはその次と言えるでしょうが、まずは先手必勝で松本、近藤、中田、

レアードが早い回に菊地を打ち崩したなら、上沢、マルティネス、有原で3連勝が

あるかも知れません。

道東での2連戦ではアルシアにも当たりが出て来て、中田は絶好調ですから、打線は

5分として後は投手力が勝敗を左右するでしょう。