髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

今日の日ハム 正念場のロッテ戦は有原の3失点で敗戦

2018-08-14 21:50:27 | 北海道日本ハムファイターズ

〈今日の結果〉
2018/08/14(火)第18回戦(札幌ドーム)9勝8敗1分|観客数:30,449人
北海道日本ハム
1-3 ロッテ

【勝利投手】有吉(4勝2敗0S)【セーブ】内(2勝3敗22S)
【敗戦投手】有原(7勝3敗2S)


【本】
(ロ)
なし
    
(日) なし



8月に入って4勝5敗1分けと勝ち越すことが出来ない日ハムですが、調子が良いのか

悪いのか、ハッキリしない試合展開が続いていますね。


この試合も先発有原が好投を続けながらも6回突如として崩れ、まったく打てなかった

ロッテに先取点をプレゼントをして、首位西武に追いすがる負けられない試合でしたが、

この試合も栗山監督の勘ピューターは冴えを見せない試合になってしまいました。

しかし、有原が失ったのは6回の3失点のみです。

問題は打てない打線に敗戦の責任があったと言えるでしょう。



打線はSB戦に続き1番近藤、2番西川から5番レアードまでは、同じ布陣で闘う選択

をしましたが、このスタメンはまったく機能をしなかったと言えます。

SB戦18回戦では1番西川、2番松本、3番近藤という打順で、2番松本はツキにも

恵まれず4-0と不振でしたが、余りにもチームバッテングに固執をするがための無安

打だったとも言えなくは有りません。

またファームから上がって来た淺間が好調なので、ライトには淺間を起用するべく打順

かも知れませんが、松本剛はセカンドで起用し(守備に不安はあっても)賢介は代打の

切り札として使うか、近藤は数試合休養を与えるスタメンを組むべきでは....。



孫子の兵法に「動かざるごと山の如し」という言葉が残されていますが、今の栗山監督

には「艱難辛苦を耐える」気持ちが、多少失せている気もしないではありません。

機能をしない要因は西川遥輝の不調だと誰もが思うなら、ここ数試合好調な中島をトップ

に据えて2番は松本、3番は近藤、6番を西川、9番を淺間で組む方法もあるのでは。

ファームで復帰に向けてリハビリに頑張っている大田泰示の状況は、余り公開をされま

せんが、復帰をして即スタメンは無理でしょうから、それまでは打順を固定して目の前の

敵から勝ち星を積みあげることに集中をして欲しいですね。