髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

北海道meijiカップ最終日! 小祝さくら選手は....

2018-08-05 20:01:42 | 女子プロゴルファー



◇北海道meijiカップ 最終日(5日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6493yd(パー72)


3打リードの単独首位から出た福田真未が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、

通算15アンダーで今季初優勝を飾った。

後続に2打差をつけて逃げ切り、2017年「伊藤園レディスゴルフトーナメント」に

続くツアー2勝目を挙げた。

通算13アンダーの2位に申ジエ(韓国)。通算12アンダーの3位に青木瀬令奈。

通算9アンダーの4位に藤本麻子と、7バーディ「65」で25位から浮上した

金田久美子が続いた。

通算8アンダーの6位にユン・チェヨン(韓国)。通算7アンダーの7位に穴井詩。

通算6アンダーの8位にイ・ミニョンとペ・ヒギョン(ともに韓国)がつけた。

9位からスタートした前年覇者の森田遥は「73」とし、通算3アンダーの16位。

同順位から出た地元・北海道出身の小祝さくらも「75」と落とし、通算1アンダー

の27位で終えた。〈ゴルフダイジェスト〉

<上位成績>
1/-15/福田真未
2/-13/申ジエ
3/-12/青木瀬令奈
4T/-9/金田久美子、藤本麻子
6/-8/ユン・チェヨン
7/-7/穴井詩


9位タイまで順位をあげていた小祝さくら選手でしたが、珍しく最終日に崩れる

という展開になってしまいました。

常に上位争いをしていたなら、一打のミスが調子を崩す要因となることもあるのは

仕方のないことです。

道内出身選手では菊地絵理香選手が22位タイに入りましたが、どうも道産子選手

にとって北海道で開催をされる大会は鬼門のようですね。

かって大場美智恵選手がこの大会前身の東洋水産レディスで優勝をした際に、札幌

廣済堂カントリークラブにギャラリーとして行った覚えがありますが、あの時以降

道内出身選手は勝利をものにしていません。

コースを知っていても島松の風とグリーンを攻略するのは、かなり難しいのですが

今大会は風も吹かず上位がスコアをどんどんと伸ばす展開(15アンダーは大会新)に

なりましたから、曲がらないショットを武器に福田選手が逃げ切ったのは「好天」に

恵まれた所為ではなかったでしょうか。


地元大会でスコアを落とした小祝選手には、再び難コースの小樽CCでニトリレディス

が待っています。

風が吹きラフが伸びた小樽CCは、距離があるだけに道内屈指の難コースですから、

ぜひ道産子選手にはこのコースを克服して好成績をあげて欲しいですね。


復活を期す藤田光里選手もプロとしての意地を発揮して、予選を通過をして上位を

目指して欲しいです。


全英リコー女子OP3日目 比嘉真美子選手は4位タイ

2018-08-05 08:04:01 | ゴルフ

◇海外女子メジャー◇全英リコー女子オープン 3日目(4日)◇
◇ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)◇6585yd(パー72)

41年ぶりメジャー制覇へ 比嘉真美子「何があるか分からない」



1打差の2位から出た比嘉真美子は3バーディ、2ボギーの「71」でホールアウトをし、
通算10アンダーの4位に後退をしました。
最終ホールでのボギーは痛かったものの、前日(2日目)に比べると予選を通過した
安心のためか緊張をしたところもなく、自信をもってプレーに集中していたように見え
ましたが、16番Hあたりから疲れが出たのかショットに狂いが出て来たのが残念でした。

同伴競技者のミンジー・リー選手とは、相性が良かったのか共に同じホールでミスを
していたようにも思われ上がってみれば、ともにスコアを一つ伸ばして10アンダー。
最終日もふたたびパートナーはミンジー・リー選手と最終組の2組前で周ることに
なりましたが、最終日はともに争って優勝を目指して欲しいですね。
<上位の成績>
1/−13/ポルナノン・ファトラム
2/−12/ジョージア・ホール
3/−11/ユ・ソヨン
4T/−10/比嘉真美子、ミンジー・リー、パク・ソンヒョン

首位のファトラム選手も2位になったホール選手も、3日目は最終組という緊張もなく、
スコアを伸ばしましたが、メジャーの最終日ともなれば共に優勝の経験はないので、
このまま突っ走ることはないでしょう。
もっとも優勝に近いのは、最終組の一つ前でスタートをするユ・ソヨン選手とパク・
ソンヒョン選手ではないでしょうか。
この韓国コンビはメジャーを獲得していますし、実力は過去の実績で証明済です。
ただともに競争心を表に出して競い合うようなことになれば、比嘉選手にもチャンスが
出て来るかも知れません。
むしろ3打差でスタートをして、最終組から2組前でスコアを伸ばす展開となれば、
比嘉選手にも優勝のチャンスが出てくるような気がします。

いよいよ今夜は遅い時間までTVの前から離れられない一日となりそうです。


昨日と一昨日の日ハム 負て勝って次も勝たなくてはネ!

2018-08-05 04:49:23 | 北海道日本ハムファイターズ

〈昨日の結果〉
2018/08/04(土)第13回戦(メットライフ)7勝6敗0分|観客数:13,051人
埼玉西武
3-6 北海道日本ハム


【勝利投手】マルティネス (8勝7敗0S)【セーブ】浦野(2勝1敗2S)
【敗戦投手】ウルフ(3勝3敗0S)


【本】
(日)
中田 19号2ラン(5回・ウルフ)、アルシア 10号2ラン(8回・田村)
    
(西)中村 13号3ラン(8回・玉井)



〈一昨日の結果〉
2018/08/03(金)第12回戦(メットライフ)6勝6敗0分|観客数:21,904人
埼玉西武
4-3 北海道日本ハム

【勝利投手】平井 (2勝1敗0S)【セーブ】ヒース(3勝0敗1S)
【敗戦投手】宮西(2勝1敗0S)


【本】
(日)
レアード 23号2ラン(4回・菊池)
    
(西)なし

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〈一昨日の試合〉
ハムファンには申し訳ないのですが、この試合は1回表松本のヒットが出て健介は四球、
翔のレフトフライで、剛の走塁ミスでダブルプレー

3回には卓と剛にヒットが出るも、健介のセカンドゴロ併殺打でまたもやゲッツー
この時点で今日は勝てないと確信し、全英女子オープンにチャンネルを切り替えて
畑岡奈紗選手の応援にまわりました。


試合が終了した頃を見計らってネットを見ると、天敵菊池雄星投手を引きずり降ろし、
6回終了までは3-1でリードをしていたようですね。
7回裏には色々あったようですが、負けた原因はやっぱり内野のエラーとのことなので、
「またか」というガッカリ感が......。

ファーストの中田翔は頑張っているのに、何度も言うようですが、ショートとセカンドの
エラーが余りにも多過ぎです。
暑い中チームの勝利を信じて投げている投手が余りにも可哀想ですね。
内野守備コーチは現役時代は名手と言われた方ですから、もう少しエラーを減らす努力を
して欲しいものです。



〈昨日の試合〉
マルちゃんが酷暑の中、後半戦初の好投を見せてくれました。
5回を投げて無失点、その後を引き継いだ加藤も危ないながらも6回、7回を無失点の
好投をしました。
マルちゃんの復活勝利でファンは一安心をしたことでしょう。
先発ローテのマルちゃん失くして日ハムの優勝はありません。
これで勝ち星先行の8勝目ですが、あと少なくても5勝はして欲しいですね。



先発から中継ぎにまわった加藤投手は、投げにくかったとは思うものの味方の先制点を
しっかりと守り、マルちゃんにも8勝目をプレゼントするロングリリーフでチームの
勝利に貢献してくれました。
多分堀投手の先発ローテ入りに、栗山監督は確信をもったからでしょうが、中継ぎ陣が
崩れかかっている今だからこそ、加藤投手を指名したのでしょう。
石川直が帰ってくるまでは、井口と浦野ともに頑張って欲しいですね。



気温35℃という酷暑のなかで投手陣のマルちゃん加藤、浦野が頑張って勝利をもたらし
ましたが打の方は松本剛とキャプテン中田の活躍で先取点を挙げて逃げ切りに成功を
しました。なかでも目立つのは開幕以降大スランプに陥っていた松本剛の活躍です。
この日も3回表には先制打となるタイムリーを放ち、11試合連続ヒットを継続中です。

まもなく大田泰示が復帰をするでしょうが、今の松本は外すことは出来ないでしょう。
さて外野手をどのように起用するかで栗山監督は、頭の痛い悩みが出そうです。



一方、キャプテン中田はこの日もタイムリー2塁打と20号にあと一本と迫る19号を
放ち気を吐いています。
打率も健介に続く.275まで上げてきていますから、後半戦に入り近藤、中田、レアードの
クリーンアップと当たりが出て来たアルシアの打線は、相手チームにとって気を抜くことが
出来ない打線となりつつあります。

〈5回19号2ランを放った中田翔〉


〈8回ダメ押しの10号を放ったアルシア選手〉


これに大田泰示が復帰し横尾に確実性が出て来たなら、栗山監督の理想とする打線が
出来上がりますね。