<ニトリレディス 3日目◇25日◇小樽カントリー倶楽部(6628ヤード・パー72)>
雨は降らずともコース特有の風に悩まされた3日目だったようです。
首位にはアン・ソンジュ選手がたちましたが、2位につけた三ヶ島かな選手は、風の
いたずらでホールアウト後に、一打罰のペナルティが待っているという可哀想な裁定
が.............。
本来は暗闇の中、ラインも読めずに疲れ切って上がったあとの首位タイからの陥落。
詳しくは、こちらをお読みください☟
三ヶ島かなと競技委員の勘違い重なり、暗闇のホールアウト後に1ペナの裁定
それにしても写真のように暗闇で投光器を当ててのパットというのは、かって大会名は
忘れましたが、プレーオフで暗くなり投光器を使用したことは記憶にありますが、本戦
では初めてのことではないでしょうか。
暗くてホールアウトが出来ない組は、サスペンデットとして翌朝に再開をするのが
普通だと思うのですが、翌日の天候が晴れで無風の予報が出ていたので、条件が
変わりすぎると言こともあり、強行をしたのかも知れませんね。
有村智恵2位転落「厳しかった」日没でライン読めず
【ニトリレディス 3日目の順位】
1位:アン・ソンジュ(-5)
2位T:三ヶ島かな(-4)
2位T:有村智恵(-4)
2位T:森田遥(-4)
5位T:渡邉彩香(-3)
5位T:金澤志奈(-3)
5位T:サイ・ペイイン(-3)
最終日の天候は「晴れ午前は微風」の秋晴れ模様の爽やかな一日となりそうです。
首位に立ったアン選手の優位は、彼女のプレーから動かないかも知れませんが、大きく
スコアを伸ばす選手も出て来そうです。
そうなると2アンダー8位タイにいるシン・ジェ選手や青木瀬令奈選手、比嘉真美子
選手にもチャンスが訪れるかも知れないですね。
楽しみな一日になりそうな予感がします。
2018/08/25(土)第18回戦(札幌ドーム)8勝8敗2分|観客数:41,138人
北海道日本ハム 3-3楽天イーグルス
【勝利投手】なし 【敗戦投手】 なし
【本】(楽)島内 7号ソロ(9回・浦野)
(日)清宮 4号ソロ(8回・宋家豪)
◆ハムVS楽天戦ダイジェスト◆
◆これは永久保存でしょう◆
【8回裏】ファイターズ・清宮 本拠地初ホームランは値千金の勝ち越し弾
「清宮の見事な逆転弾で...」とスポーツ新聞の見出しは決まった...と思った9回表。
3-2で迎えた最終回にマウンドに立った浦野投手が、楽天島内選手に同点HRを。
久々に4万人超えとなった札幌ドームには、失望の溜息が流れました。
8回表には石川直が連夜の登板で無失点に抑えていただけに、その裏の清宮の勝ち越し
弾に狂喜乱舞して勝利を信じていたファンにとって、9回表の同点打を見た瞬間
はシートに座るのも忘れるほどショックを受けたとおもいます。
しかしこれが今年の日ハムの試合であり、チャンスで打てず残塁を積み重ねる本来の
姿ですから、仕方がないと思います。
本当に勝とうと思うなら、この試合は十分に勝てた試合でした。
相手先発の岸投手から初回、2回と点を奪い、上々の滑り出しを見せながら、4回に
先発上沢が突如崩れ同点に追いつかれたとはいえ、その裏の攻撃で1死1,3塁の勝
ち越しのチャンスを得ながら、中島卓が浅いライトフライに倒れて得点が出来なかった
シーンがこの日のポイントでしょう。
何がなんでもあの場面では、中島卓にはスクイズをさせて好投手の岸から3点目を取る
べきでした。
あの時に3-2と再び勝ち越していたなら、上沢には11勝目がついて日ハムも連勝を
していたでしょう。
あれは悔やんでも悔やみきれない采配ミスでした。
勝てるチャンスを貰いながら勝ちきれない日ハムですが、明るい話題としては本物の
清宮が本領を発揮しだしたことと大田泰示の復活です。
また石川直の復帰も残りの試合に期待が持てます。
あとは今年の不調の最大の要因となっている「西川遥輝」が、眠りから覚めること
ですね。そうでないなら大田が戻ってきたこともあり、しばらく休ませてあげるのも
良いのではないでしょうか。
【公式】ハイライト:清水エスパルスvs北海道コンサドーレ札幌 明治安田生命J1リーグ 第24節 2018/8/25
[8.25 J1第24節 清水1-2札幌 アイスタ]
IAIスタジアム日本平では11位清水エスパルスと7位北海道コンサドーレ札幌と対戦し、
札幌が2-1で逆転勝って前節に続く2連勝で4試合負けなし(2勝2分)としました。
今節の札幌は、タイのメッシことチャナティップが出場停止で、攻撃面の不安があり
ましたが、MF早坂良太とキャプテンMF宮澤裕樹、MF白井康介がスタメンで出場して
左サイドの白井からのクロスから、FWジェイと都倉にボールを合わせようとしますが
チャンスを生かせず、なかなか得点には至りません。
そうするなか試合は前半21分に動きます。
左CKを獲得した清水MF石毛秀樹がニアへ鋭いクロスを入れると、DFフレイレが頭で
合わせたボールは不運にも、ライン上でクリアしようとした宮澤に当ってオンゴール
になってしまいます。
しかし、札幌も今季は11位と下位に沈んでいる清水に負けるわけにはいかず、前半36
前半36分、右サイドでFKを獲得したチャンスに、FKの名手福森の左足クロスはゴール
前の密集地を抜けファーサイドに流れ、左ポスト近くで待っていた宮澤が頭で押し込み
前半のうちに1-1と振り出しに戻します。
後半に入ってもお互いにチャンスはあるのですが、膠着状態は続くなか、後半27分に
疲れが限界に達していた白井との交代で小野伸二がピッチに入ります。
この交代が功を奏し後半29分、小野を中心に小気味よくパスをつなぐと、ペナルティ
ーアーク手前で受けた都倉がFWジェイに短くパスを出します。
これはつながらなかったものの、都倉自らが左足を一閃すると見事にボールはゴール
左に突き刺さり、札幌が2-1と逆転に成功!!
都倉は3試合連続ゴールで、今季10点目のキャリアハイとなる決勝点を挙げて、頼り
となるエースの存在を誇示しました。
これでコンサドーレ札幌は暫定7位から4位に順位を戻しましたが、名古屋グランパス
との流れた試合があるので、他の上位チームとは試合数が一試合少ないこともあり、
まだまだ上位は目指せるのではないでしょうか。
価値あるアウェイでの勝ち点「3」の獲得でした。