◇LPGAインディ女子インテック選手権◇ブリックヤードクロッシングGC
◆畑岡奈紗選手が2打差2位Tと好発進をしました◆
前週はリンクスの初洗礼を浴びてゴルフをさせて貰えなかった畑岡選手ですが、
今週は慣れ親しんで来たともいえる米国本土のツアーに戻り、早速8アンダー
2位タイの好発進を見せました。
インスタートの10番パー5でバーディを奪うと、危なげないプレーで「64」の
好スコアでホールアウトし午前の組で首位に立っていたエンジェル・インに並ぶ
2位タイで初日を終えました。
同じ午後の組でスタートをしたリゼット・サラスが9アンダーで首位にこそ立ち
ましたが、午後組の有力選手が伸び悩むなかでの「64」は、2日目以降かなり
期待が持てるのではないかと思います。
昨年の初代チャンピオンアレクシス・トンプソンは4アンダーで横峯さくら選手
と22位タイで終わり、賞金女王の道をひたすら走っているアリヤ・ジュタヌガーン
は2アンダーの55位タイといま一つ伸ばしていません。
上位ではリデア・コが6アンダー8位タイにいますが、彼女は16番で池に入れて
ダブルボギーを叩きながらも「66」であがっていますから、優勝争いに絡んで
来るのではないかと思われます。
畑岡選手の2日目は午前スタートですから、順調のスコアを伸ばしたなら、上位で
決勝ラウンドに進出すると思われます。
もう一人の日本人選手、野村敏京選手はイーブンの100位でしたが、予選通過のため
には3アンダーは必要でしょう。
〈昨日の結果〉
2018/08/16(木)第20回戦(札幌ドーム)10勝9敗1分|観客数:22,243人
北海道日本ハム 2-6 ロッテ
【勝利投手】土肥(1勝0敗0S)【敗戦投手】藤岡(0勝1敗0S)
【本】(ロ)なし
(日)中田 20号2ラン(1回・土肥)
〈昨日のダイジェスト〉
首位西武がオリックスと引き分けて、日ハムとのゲーム差は5.5に広がりました。
ゲーム差を縮める絶好のチャンスでしたが、中田の2ランで先制をしながら、打線
の歯車は噛み合わず2-6の口惜しい敗戦を喫しました。
ヒット数もロッテが11安打なのに、日ハムは6安打とここまで未勝利の土肥投手を
打てず初勝利をプレゼントする始末です。
前のブログでも書きましたが「動かざること山の如し」ではなく、アルシアをレフト
に起用し捕球ミスから3塁打とし、アルシアに変わった横尾がまたもや捕球ミスで
傷口を広げることになるのですから、笑うしかありません。
まぁ、マウンドにいた藤岡投手も笑っていましたが.....。
このような高校野球でも今は見られない凡プレーをするようなら、優勝云々という
言葉は絵空事、絵に描いた餅と言っても良いでしょう。
また分からないのは、前日お立ち台に立った淺間を起用せずに、ライトには松本を
起用したことです。
1番西川、2番松本、3番近藤では、ここ数試合打てる気がしないなら、中島を
トップに持って行き2番は淺間、3番はレアード、4番は中田、5番は近藤、6番
に西川という思い切った打線でも良かったのでは....。
どうせ動くなら派手に打線の組み換えをしない限り、今の日ハムでは勝てないでしょう。
負けた試合を「どうこうと言うのは勝手」だと言われるでしょうが、負けが続いて
下位に沈んでいた昨年と比較しても、余りにも凡ミスとエラーが多過ぎます。
打てない守れない選手は、本気で優勝を目指すならベンチに置いて休ませるか、即
刻ファームに行かせるべきでしょうね。
今日からは今季初の天王山ともいえる西武との3連戦が始まりますが、優勝を狙う
つもりなら、ファームで復帰した杉谷、清宮、平沼をあげて投手は宮台と西村の
ルーキーをあげるべきではないかと思います。
杉谷はケガが治ったならセカンドを任せられるし、打力でも今の渡邉、横尾よりは
チャンスを作ってくれるでしょう。
3連勝を狙うと栗山監督は言っていますが、今の日ハムが勝つにはホームランで
勝のではなくコツコツと単打を積み重ねる以外に勝機は訪れないと思うのですが。