誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

花水木

2013-05-04 05:45:04 | 日記
花水木(ミズキ科)花言葉は、公平にする。落葉小高木のアメリカ山法師の花。4月末、葉の出る前にたくさんの花をつける。白と紅があり4枚の花びらの先に切り込みがあるのが特徴。街路樹や庭木として植えられる。山地や雑木林に自生する別種の水木は、5~6月、枝先の散房花序に小さな白い花を密につける。枝は扇形に広がり、遠望すると雪をかぶったようである。幹に樹液が多く、材は下駄、箸、器具に用いられる。「一つづつ花の夜あけの花みづき 加藤楸邨」「くれなゐの影淡くゆれ花水木 小島花枝」「花水木咲き新らしき街うまる 小宮和子」。「尾根下る水木の花を下に見て 八木澤彷徨子」「水木咲く高さ那須嶽噴く高さ 斎田鳳子」。(花水木 街路を飾り 山白水木 ケイスケ)