誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

シャクナゲ

2013-05-06 05:59:42 | 日記
シャクナゲ;石楠花(ツツジ科ツツジ属)花言葉は威厳。常緑低木。広くは日本原産種。西洋石楠花及び園芸品種なども含むが、狭義には東日本の山地から深山の岩場などに生える「東石楠花」を指す。長さ1~6m。葉は皮質で長楕円形。表面は深緑色で光沢があり、裏面は淡褐食の蜜毛を生ずる。5~6月、漏斗状鐘形で五裂の花を多数開く。花色は白色または淡紅色。他にも「白山石楠花」や「筑紫石楠花」など、高山、亜高山に多く生える。庭には、暑さに強く育てやすい。西洋石楠花の園芸品植が植えれる。黄や赤、紫などの花色もあり、花も大きく華やかで美しいが、渓谷などに自生している花に趣がある。雲,霧、山の湿氣、瀧の音、谷川の流れなど、山の景の中で詠まれたものが多い。「石楠花に手を触れしめず霧通う 日田亜浪」「石楠花によき墨とゝき機嫌よし 杉田久女」「空の深きさびし石楠花さきそめぬ 角川源義」「石楠花や水櫛あてて髪しなふ 野沢節子」「石楠花や塔も小振りに女人寺 田村糸女」「石楠花に渓流音をなせりけり 清崎敏郎」「鬼岩渺々石楠花紙のごとく咲く 松本澄江」「石楠花や姉妹に纎き女偏 河野多」「石楠花や主峰の薙の男ぶり 水沼三郎」「石楠花の紅ほとばしる雹の後 岡田貞峰」「薬湯をたてて石楠花ざかりかな 吉本伊知朗」「ピッケルに石楠花が映える単独行 菅原達也」。(咲き満ちて 石楠花の丘 白が映え ケイスケ)