誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

雪柳

2014-03-13 05:41:32 | 日記

雪柳;小米花;小米桜(バラ科)花言葉は、可憐、殊勝。渓谷の岩上などに自生する落葉低木の花で、中国原産とも言わる。3~4月頃、小さな白い五弁の花を小枝の節ごとにつけ、雪が積もったように見える。その美しさから観賞用に植えられる。「もればこそ小米の花もおもしろき 莫 二」「雪やなぎ海竜王寺風もなし 百合山羽公」「朝より夕が白し雪柳 沢木欣一」「たえず風やり過しをり雪柳 高木晴子」「こぼれねば花とはなれず雪やなぎ 加藤楸邨」。兵庫県西宮市甲子園口北町の社宅の横を武庫川に沿って小川が甲子園野球場の横から甲子園海岸まで、流れていた懐かしい想い出が今でも浮かんで来る。60年前の頃のことだ。(川の淵 佇みて待つ  雪柳 今宵は静かに 夕月を浴びて ケイスケ)