blog.goo.ne.jp/keisuke-yano_2012寒菊(キク科;多年草)花言葉は、繊細。油菊を園芸化したものの花。12月~1月ごろ黄色い花をつける。俳句では、遅咲きの菊が咲き残っているのを冬菊.寒菊として詠むことが多いい。「寒菊の気随に咲くや藪の中 来 山」「寒菊を憐れみよりて剪りにけり 高浜虚子」「寒菊の霜を払って剪りにけり 富安風生」「寒菊のくれなゐふかく昃りけり 金尾梅の門」「寒菊や母のやうなる見舞妻 石田波郷」「寒菊のあとも寒菊挿しにけり 橋本末子」「冬菊や時計の針の午後急ぐ 阿部みどり」「冬菊のまとふはおのがひかりのみ 水原秋桜子」「冬菊に埋めつくされて死はたしか 鈴木真砂女」「冬菊となりて闇負ふ白さかな 五十 朗」「冬菊の括られてまたひと盛り 横澤放川」「棺へ足す冬菊のもな違ふ白 島田麻紀」「霜菊や岸に及べる舟の波 岡本 眸」。”blog.ne.Jp/kēisK_Yāno 2012