誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

スイレン

2016-06-04 05:41:48 | 誕生日の花ケイスケ日記
睡蓮(スイレン科;スイレン属)花言葉は、友愛、愛の絆。界各地にヤク40種が分布する水牲植物。日本には「末草」が自生する。花は径3~7㎝、白花.末の刻(午後2時頃)に開花する。18世紀頃から交雑育種が行われ、数多くの園芸品種が生まれた日本にも明治末頃から導入された。耐寒性睡蓮と熱帯牲水連があり、耐寒性睡蓮は日本各地の池や水槽などで育てられる。根は水底の土の中は水面に浮かべる。鉢植えにして沈めてもよい。開花は6月頃~9月、花径10㎝、花色は桃、赤、黄、橙、白など。花は午前8時に咲き、昼過ぎには閉始める。熱帯牲水連は昼咲きと夜咲きとがあり、花は水面上に飛び出して咲く。
「睡蓮をわたり了せて蝶高く  高浜年尾」「睡蓮の花閉づ月光浄土かな 柴田白葉女」「睡蓮や聞き覚えある水の私語 中村苑子」「睡蓮に水盛り上げる
鯉の道 伊丹三樹彦」「睡蓮の開花の刻の水しなふ きくちつねこ」「睡蓮やふと日月は食しあう  安井活司」「睡蓮の余せし水の無聊かな 渡辺啓二郎」「黄金の鯉が水尾ひく末草 加古宗也」「睡蓮の水より咲いて水弾く 三村純也」「芯見ゆるまで睡蓮に歩み寄る 高村満子」」「睡蓮や髪に手あてゝ水鏡 杉田久女」「睡蓮や鯉の分けゆく花二つ 松本たかし」「睡蓮の水に二時あり三時あり  後藤比奈夫」「睡蓮あれの吸い込まれゆく末草 西村和子」。(睡蓮の揺れ合う丈の揃ひたる ケイスケ)