誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

浜菊

2017-10-06 21:13:39 | 誕生日の花ケイスケ日記

浜菊(キク科)花言葉は、友愛。日本原産のキク科の多年草。茎が木化して越冬する。青森県から茨城県にかけて太平洋沿岸の断崖、砂浜に生える。Im。葉はへら形で肉質。光沢がある。中央に黄色い管状花が集まり、その周りを白い舌状花が囲む。直径は6㎝ほど。観賞用にも栽培される。「浜菊に海囁は古き語り草 富安風生」「浜菊やこれより海の荒れがちに 八牧美喜子」「浜菊や流人小屋めく鴨取り小屋 島崎専城」「浜菊や親潮崖に句だけ散る 四条好雄」。(浜菊の今朝の空には小雨降る ケイスケ)


葉鶏頭

2017-10-06 07:01:31 | 誕生日の花ケイスケ日記

葉鶏頭;雁来紅、ヒユ科の一年草。花言葉は、不老不死。熱帯アジア原産で、古くから葉の美しさを観賞するものとして庭先などに栽培されてきた。葉液に淡」「緑色や淡紅色の小さい花が固まり咲くが目立たない。直立する茎は1~1.5メートルに達師、細長い楕円形で先端がとがった葉は、8月以降、紫紅色、鮮紅色、橙色、黄色などに鮮やかに色づく。雁が渡って来る頃に葉が美しく染まることから雁来紅の名が生まれたといわれる。「まだ夏の心ならひや葉鶏頭 嵐 雪」「岡崎は祭りも過ぎぬ葉鶏頭 ̪史 邦」「かくれ住む門に目立つや葉鶏頭 永井荷風」「葉鶏頭のいただき躍る驟雨かな 杉田久女」「きのうふけふかまつかの丹もさdさまりぬ 加藤楸邨」「かまかつに思ひつづけて意志となる 岡本 眸」「くらなゐに暗さありけり葉鶏頭 広瀬直人」「葉鶏頭咲かす三鬼の下宿跡 赤尾恵以」「縦長の国の夕空葉鶏頭 桑原三郎」「巻尺のもどり強しよ葉鶏頭 中西夕紀}「なみなみと盥に水や葉鶏頭 山西雅子」「かまかつや老いの遊びの太極拳 今村博子」「燻る香は日暮れの匂ひ葉鶏頭 古川美智子」「葉鶏頭途方に暮れしまま紅く 柿並その子」。(雨雲近く曇り空葉鶏頭に水をさす ケイスケ)