誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

コスモス

2017-10-07 07:25:43 | 誕生日の花ケイスケ日記

コスモス;秋桜;おおはるしゃぎく。キク科の1年草。花言葉は、調和;乙女の真心。メキシコ原産で、コロンブスのアメリカ大陸は発見後ヨーロッパに入り、品種改良去れた。日本にへは明治時代に渡来した。栽培も容易で路傍、河原、空地などにもむれて咲く。細い茎の先端に、白、淡紅、深緑色などのかろやかな花をつけ風に揺れる。あまり湿った情緒はなく可憐で、明治末期には多くの文学誌中に登場するなど、代表的な秋の草花となって広くしたしまれている。「こすもすの花あそびをる虚空かな 高浜虚子」「コスモスを離れ̪し蝶に谿深し 水原秋櫻子」「コスモスくらし雲の中ゆく月の耽 杉田久女」「コスモスの白き空にてうちそよぎ 山口青邨」「コスモスの影をとめず風吹けり 石原舟月」「コスモスの倒れたおれし花の数 高野素十」。今朝わ久し振りに雨であつたが、午前8時には止む。乙女心の親しさよ ケイスケ)