オオケダケ;大ケ蓼(タデ科)花言葉は思いやり。紅草;大蓼。タデ科の一年草。アジア原産で江戸時代に渡来し、観賞用に栽培されたが、今は空地や野原に自生する。秋に穂を垂れて咲き、犬蓼よりも花の赤紫色が濃く鮮やかで、草丈高く葉も卵形をしていて目立つ。茎や葉裏には毛が蜜生していて、葉は虫さされに効く。「お祭のごとき門前大ケ蓼 星野恒彦」「大ケ蓼花瓶にありて結びし実 田子六華」。(大蓼鮮やかに咲いて濡れている ケイスケ)。今日は朝から雨一日中降り、天気予報も大形で2~3日降りつ続くとの気象庁予報発表である。