誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

嫁菜

2017-10-27 07:30:20 | 誕生日の花ケイスケ日記

ヨメナ(キク科)花言葉は、隠れた美しさ。本州から九州の山野や畦道に自生する。高さ30~50cm。葉はつやがあり深い緑色で、縁には粗いあらい鋸歯がある。地下茎よりによる繁殖師、畦に塗りこめられてもまたいつの間にか伸びて葉をつけている姿はたくましい。春の摘み草摘み草の代表格であり、摘んだ若菜を茹で、嫁菜飯や侵にして食する。初秋、淡い青紫色の細い花びらをもった、楚々とした花を咲かせる。野紺菊とよく似ているが、こちらは花がたくさんつき、茎葉にざらつきがある。「紫を俤にして嫁菜かな 松根東洋城」「紫を俤にして嫁菜かな 松根東洋城」「黒媛の野は早起きの花嫁菜 敷地あきら」。畦道を埋め尽くしけり嫁菜あり ケイスケ)。