誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

福寿草

2016-01-23 06:52:46 | 誕生日の花ケイスケ日記
福寿草(キク科)花言葉は、待望。正月の寄せ植えの鉢物には必ず植えられている花である。正月用に使われるため温室に入れ開花を早めたもので野生種のものは2月~3月にならないと咲かない。花は日が当たると開き夕方になると閉じて毎日開いたㇼ閉じたりを繰り返す。花が咲いたあとでにんじんに似た葉を伸ばし始める。日本からシベリアにかけて分布しており、寒い地方では自生がみられ、北海道では特に多いい。父の神の怒りを受けてこの花にされたといふアイヌの伝説がある。「佳き鉢に替えてひらきぬ福寿草 水原秋桜子」「日に障子婦太鼓の如し福寿草 松本たかし」「福寿草家族のごとくかたまれり 福田蓼汀」「福寿草ひらきてこぼす真砂かな 林  翔」「七芽八芽色のぼりゐて福寿草 荒井正隆」。(新年を迎えて吾は福寿待つ ケイスケ)

シンビジュゥム

2016-01-22 08:19:15 | 誕生日の花ケイスケ日記
シンビジュゥ(ラン科)花言葉は、深層の麗人。シンビジュゥ;洋蘭の属名は、シンベ(cymbℯ)という言葉とエイドニㇲ(eymbℯ)という言葉の組合わさった名で、”舟の形をした”という意味で、これは唇弁の形をいったもの。学名をシブㇼビジュゥム.ブィレッセンスといい、種名は”深緑色の”という意味。日本の野生ラン、クマガイソウやアツモㇼソウには、このシベㇼェジュムという属名がのこされている。ラン科の植物は、花の咲く植物の中で最大の群で、属の数は500、雑種の数は、25000に及び、年々千種以上もつくられている。日本には野生のもので60属、180種が知られているが、花はいずれも珍奇な形で、色彩も多種多様である。ラン大別して、東洋ランと洋ランに分けられるが、東洋ランは地味でや野趣に富んでいるが、西洋ランは派手で妖艶である。

大寒

2016-01-21 08:18:05 | 誕生日の花ケイスケ日記
大寒「大寒の埃の如く人死ぬる 高浜虚子」「大寒と敵のごとく対ひたり 富安風生」{「大寒や転びて諸手つく悲しさ 西東三鬼」「大寒の一戸もかれなき故郷 飯田龍太」「大寒の胸こそ熱き血の器 馬場駿吉」。(大寒に積もりし雪はまだ消えず ケイスケ)

オンシジュゥム

2016-01-21 07:31:29 | 誕生日の花ケイスケ日記
オンジュゥム(ラン科)花言葉は、可憐。熱帯アメリカ原産のランで、小さな黄色いチョゥがたくさん飛んでいる様な花が魅力的です。ひとくちにオンシジュゥムといってもさまざまな種類があり、広く知られているのは、アンブㇼアタムなどです。花はリップ(唇弁)がよく発達して波うっているため、ドレスを着たバレリーナのような形をしています。別名は、ダンシングバレリーナという。これはこの可愛らしい花の形からきたものです。(晴天あまねく見え温室の行き詰まる けいすけ)今日は大寒全国的に降雪の便りあり、一昨日降り積もった雪がまだ消えぬうちに各地に降雪の注意報がでている。現在好天なるも気象予報は「注意」するように呼びかけている。窓外から見える「富士山」は青空の下真白の雄々姿をみせている。今朝の三鷹市の温度は6℃で昼過ぎでも10℃位の予報である。(ケイスケ)

マイナンバー

2016-01-20 08:36:40 | 誕生日の花ケイスケ日記
昨日市役所に行き、マイナンバーの登録をしてきました。今朝の新聞によると、「管理システムに障害、カード交付できず」システムに障害が発生したとのことであつた。。3日間で述べ327自治体から機構へ問い合わせがあったとの事。一応引き取るも、更に封筒を渡され、九州福岡市の機構へ投函するように言われる。隣接の郵便局のポストに投函するが、何時返事があるのかは、不明とのとのことであつた。マイナンバーの混乱の実情である。

ストック

2016-01-20 07:27:42 | 誕生日の花ケイスケ日記
ストック(アブラナ科)花言葉は、不変の愛;逆境に堅実。古代ギリシャ、ローマ時代から薬草として栽培されていた花で、甘い香りが魅力的。やわらかい質感の花びらはいかにも女性的です。八重咲と一重咲きがあり、特殊な遺伝法則により、八重咲と一重咲きがあり、特殊な遺伝法則により、八重咲の種をまいても、八重と一重が半々の割合で育ちます。英名は「案内人の花」という意味で、道端の壁に沿って咲くようすが、まるで道案内をしているかのように見えることからつけられた。華やかな八重咲にくらべ一重咲きのストックは印象がおとなしめ。しかし、ひかえめな花姿だけに、強い芳香が心に残ります。歴史の古い花で、古代ギリシャの頃すでに、薬用として栽培されていました。ピンクや赤紅色、白、紫などロマンチックな花色がそろっています。別名「(紫羅欄花)あらせいとう」。(こだわりの色鮮やかな紫羅欄花 ケイスケ)

君子蘭

2016-01-19 06:26:10 | 誕生日の花ケイスケ日記
君子蘭(ヒガンバナ科)南アフリカ原産のた年草で、明治時代に日本へ伝わった学名,クㇼピア.ノビㇼス(高貴なといふ意味)だつたため、高貴な君子と畏怖連想から命名されたもの。花言葉は、貴い、望みを得る。南アフリカ原産のヒガンバナ科の常緑多年草で、漏斗状の朱色の花をつける。太い太刀を思わせる深緑の葉に守られるように咲き、色彩の対照的。花が下を向くものがクンシラン、上向きのものがウケザキクンシランであるが、一般的には後者を君子蘭と呼んでいる。「君子蘭の鉢を抱える力なし 阿部みどり」「横笛を袋にしまふ君子蘭 伊藤敬子」「君子蘭整理のつかぬ文机 北 さとり」「君子蘭抱いて是より訪れし 今井つる女」。(高貴なる君子の花は頑固なり ケイスケ)

初雪

2016-01-18 08:42:15 | 誕生日の花ケイスケ日記
今朝起きて外を見ると、初雪でベランダには、約6㎝位積もていた。関東地方全体で、三鷹周辺特に多いいようだ。何時ごろから降り始めたのか不明なるも、8時半頃にはやんでいる。雨に替わると、夕方には溶けているかもしれない。久しぶりに見た雪の景色でした。

パフィオぺディム

2016-01-18 07:34:04 | 誕生日の花ケイスケ日記
パフィオぺディム(ラン科)花言葉は、優雅な装い。この花はシブㇼべジウム(略称シップ)と呼ばれていた。正しい分類によるとパシオぺディルム属に属するものが多いため、今日ではシブリへジウム属と分けて、(略称パフィオ)と呼ぶようになった。語源は、paphos(女神の名前にちなみ、キプロスの古都につけられた(別称)とPedion(スㇼッパ)という2つのラテン語の組み合わせで、「女神のスリッパ」の意味ですが、これは、この花の唇弁が袋状になっていて、スㇼッパのつま先のようだから、という意味です。このためか英名はLadysi’ys_slipperとなつています。特徴は地生種の代表的なもので、原産地は主としてインド、ビルマ、タイ、ニューギニア、日本などです。この花のとりえは、花の艶。花の渋さです。一年を通じて温暖な気温(10℃から30℃位、鉢内が、強くかわかない状態、光線は弱め(スダレ、または寒冷紗などで覆う)ことが必要です。

フキノトゥ

2016-01-17 07:51:19 | 誕生日の花ケイスケ日記
吹きの董はキク科の多年草。花言葉は、待望。早春、いち早く地中から萌黄色の花茎を出し、その外側は大きな鱗のような濃赤紫色の葉で幾重にも包まれている。これが蕗の薹である。ほろ苦く風味があり、蕗味噌や天麩羅などにする。雌雄異株で、雄花は黄白色、雌花は白色。「襲ねたる紫解かず蕗の薹 後藤夜半」「ほとばしる水のほとりの蕗の薹 野村泊月」「蕗の薹厨の水が田にしみて 桜井博道」「蕗のたう龍飛のいまの凧おそろし 小宅容義」「雪の上に膝ついて得し蕗のたう 稲垣陶石」「この畦を祝ぎに葬りに蕗の董 小原樗才」」「煮て味のふかくかなしきふ蕗の董 片山鶏頭子」「蕗の薹ふみてゆききや善き隣 杉田久女」「蕗の薹傾く南部富士もまた 山口青邨」「蕗の薹食べる空気はを汚さずに 細見綾子」「探しあぐねし蕗の薹かも己かも 野澤節子」「蕗の薹たべどこかしこ蕗の薹 千代田葛彦」「呆けてはならぬと思ふ蕗の薹 後藤比奈夫」「こみあぐる土のあくびやふきの蕗の薹 和田祥子」「この畦や母亡きあとのちも蕗の董 篠崎茂」「春の蕗母金色に煮てくれぬ 脇 祥一」(まかなひに青空落つる蕗の薹 ケイスケ)