3月1日(木)☁☼
入院10日目。首筋に湿疹か?医師の診察はまだないが「タルセバ」の副作用が出てきたようだ。予期されたことなので驚くことではない。
あの大震災・津波からまもなく一年。「東京湾津波」についての新聞記事が目についた。房総半島と三浦半島が自然の防波堤になっているので津波の被害は大したことはなかろうと思ってきたのだが‥。本当のところはどうだろう?
出典●「毎日」2月28日● http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120228dde012040009000c.html
言われてみなくとも江東・江戸川・墨田・葛飾などの海抜ゼロメートル地帯が浸水するのは僕にだってわかる。この辺だけで150万人の人々が住んでいるのだからやはり大問題だろう。高知市の大半が水没すると言われて問題になっているが被害を受ける人口で言えばこちらの方がはるかに大規模だ。
僕が厄介になっている癌研有明病院は埋め立て地だが海抜4mはある(多分?)のでこの地図では白くなっている。免震構造になっているので地震による倒壊などもOKかもしれない。
だからといってここが安全だと言えるわけではない。「陸の孤島」となったとき水はどうなっているか?食料は?
もっともここは防災公園の一角だ。「現地災害対策本部」が置かれるところだというからもっとも恵まれたところなのかな?
防災公園●http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/information/index.htm
しばらく前までは「一極集中」の危険性が話題となり、首都移転や首都機能移転が立法されたように思うがあれはどうなったのか?湾岸には次々と高層ビルが建ち、人口も増大している。
東京の都市計画はその根本がおかしいような気がする。
「東京新聞」にはこんな記事があった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます