10月30日(金)はれ
暖かく穏やかな晴天。荒川自転車道を東京の方にいけるところまで行くことにする。
荒川自転車道http://kanata2003.hp.infoseek.co.jp/map0001.html
9時に家を出て国道16号の上江(かみごう)橋を渡ったところで自転車道に乗る。治水橋、羽根倉橋と過ぎると浦和の秋ケ瀬公園。広大な河川敷に広がる公園で森も豊かに見える。浦和の市民は恵まれているなあと思いながら秋ケ瀬橋をくぐるとやがて彩湖。新しく作られた荒川の遊水池。湖畔を鳩ヶ谷高校の生徒たちが走って(?)いる。全校生参加の校外行事だという。
彩湖http://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/saiko/index.html
外環道(幸魂大橋)をくぐったあたりで道が尽きたので自転車を土手の上に揚げる。
本流の水際に住むホームレスの人が自転車にペットボトルを積んで水を運ぶ風景を見る。公園の水道の水を大きなペットボトルに詰めて20本近く運ぶ。高い土手には急な階段はあるが自転車道はない。何度も何度も往復している。どうして水際に家?をたてたのだろう。
笹目橋を過ぎると戸田競艇場の巨大な建物、そして漕艇場。もうお昼だ。見渡しても食堂らしきものは見えない。埼京線の鉄橋に並行する戸田橋をわたって東京都板橋区側の土手下に降りる。
舟渡小学校のそばにやっと見つけた中華そば屋で昼食。3時間半、ほぼ走りづめだった。ここらはぼくの生徒の家もある地域だ。ここまできた証拠に店のパンフレットを貰う。「ちゃい菜食堂 KIKOBO」。
13時出発。帰りは荒川右岸の土手の上を行くことにする。左手遠くに高島平のアパート群。こちらの方が走りやすい。土手下まで市街化が進んでおり、河川敷も対岸に比べると狭い。森はない。
羽根倉橋を過ぎると土手上の道は砂利道。びん沼のあたりで土手下におり、車の道を古谷本郷に向かう。車の道を行くのはやはり緊張が伴う。
疲れを感じたので伊佐沼公園に寄る。明日から産業博覧会らしく出店やテントでいっぱい。やむなくベンチで小憩。家には4時前に到着。秋の日はつるべ落とし、明るいうちについて、めでたし、めでたし。シャワーを浴びて夕寝。
ぼくはいつか東京湾まで行ってみたいと思ってきた。今日はその小手調べになった。羽根倉橋までは左岸、そこからは右岸を通った方が道が良さそうだ。いずれにしても一泊旅行だ。どなたの家に泊めてもらえるかなあ。
20年ほど前、北区王子の学校から「中国クラブ」の生徒たちと荒川をさかのぼり、吉見町の八丁湖まで自転車で一泊旅行をしたことがある。女の子も多かった。楽しかったなあ。それ以来の冒険だった。
29日(木)晴れ
萬蔵寺によって心春ちゃんに会う。ハイハイもできるようになった。おそるおそる抱き上げてちょっとだけだが庭を散歩。あじさいの葉っぱに手を伸ばして口に近づける。生後6ヶ月余。笑顔がいっそうかわいくなり、目がくりくり。伸びゆく命、はぐくむ人も魅力を増していく。ぼくも若返りの生薬を飲んだようだ。
この後、気になっていた滑川町の二宮展望台に連れて行って貰う。池のそばの山の上にふるさと創生資金で建てた立派な塔。あいにくの秋霞で遠望はきかない。
コンビニ弁当の昼食。滑川町がこの山と池を公園として整備中。遊びに来るところが一つ増えたかな。街からは遠いので人影はない。
二宮展望台http://namegawa.net/place/ninomiya_tenbou.htm#top
暖かく穏やかな晴天。荒川自転車道を東京の方にいけるところまで行くことにする。
荒川自転車道http://kanata2003.hp.infoseek.co.jp/map0001.html
9時に家を出て国道16号の上江(かみごう)橋を渡ったところで自転車道に乗る。治水橋、羽根倉橋と過ぎると浦和の秋ケ瀬公園。広大な河川敷に広がる公園で森も豊かに見える。浦和の市民は恵まれているなあと思いながら秋ケ瀬橋をくぐるとやがて彩湖。新しく作られた荒川の遊水池。湖畔を鳩ヶ谷高校の生徒たちが走って(?)いる。全校生参加の校外行事だという。
彩湖http://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/saiko/index.html
外環道(幸魂大橋)をくぐったあたりで道が尽きたので自転車を土手の上に揚げる。
本流の水際に住むホームレスの人が自転車にペットボトルを積んで水を運ぶ風景を見る。公園の水道の水を大きなペットボトルに詰めて20本近く運ぶ。高い土手には急な階段はあるが自転車道はない。何度も何度も往復している。どうして水際に家?をたてたのだろう。
笹目橋を過ぎると戸田競艇場の巨大な建物、そして漕艇場。もうお昼だ。見渡しても食堂らしきものは見えない。埼京線の鉄橋に並行する戸田橋をわたって東京都板橋区側の土手下に降りる。
舟渡小学校のそばにやっと見つけた中華そば屋で昼食。3時間半、ほぼ走りづめだった。ここらはぼくの生徒の家もある地域だ。ここまできた証拠に店のパンフレットを貰う。「ちゃい菜食堂 KIKOBO」。
13時出発。帰りは荒川右岸の土手の上を行くことにする。左手遠くに高島平のアパート群。こちらの方が走りやすい。土手下まで市街化が進んでおり、河川敷も対岸に比べると狭い。森はない。
羽根倉橋を過ぎると土手上の道は砂利道。びん沼のあたりで土手下におり、車の道を古谷本郷に向かう。車の道を行くのはやはり緊張が伴う。
疲れを感じたので伊佐沼公園に寄る。明日から産業博覧会らしく出店やテントでいっぱい。やむなくベンチで小憩。家には4時前に到着。秋の日はつるべ落とし、明るいうちについて、めでたし、めでたし。シャワーを浴びて夕寝。
ぼくはいつか東京湾まで行ってみたいと思ってきた。今日はその小手調べになった。羽根倉橋までは左岸、そこからは右岸を通った方が道が良さそうだ。いずれにしても一泊旅行だ。どなたの家に泊めてもらえるかなあ。
20年ほど前、北区王子の学校から「中国クラブ」の生徒たちと荒川をさかのぼり、吉見町の八丁湖まで自転車で一泊旅行をしたことがある。女の子も多かった。楽しかったなあ。それ以来の冒険だった。
29日(木)晴れ
萬蔵寺によって心春ちゃんに会う。ハイハイもできるようになった。おそるおそる抱き上げてちょっとだけだが庭を散歩。あじさいの葉っぱに手を伸ばして口に近づける。生後6ヶ月余。笑顔がいっそうかわいくなり、目がくりくり。伸びゆく命、はぐくむ人も魅力を増していく。ぼくも若返りの生薬を飲んだようだ。
この後、気になっていた滑川町の二宮展望台に連れて行って貰う。池のそばの山の上にふるさと創生資金で建てた立派な塔。あいにくの秋霞で遠望はきかない。
コンビニ弁当の昼食。滑川町がこの山と池を公園として整備中。遊びに来るところが一つ増えたかな。街からは遠いので人影はない。
二宮展望台http://namegawa.net/place/ninomiya_tenbou.htm#top