川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

東松浦半島・鷹島 九州路に友人たちを訪ねて(7のつづき)

2011-05-27 12:49:22 | 出会いの旅

 ④鷹島(たかしま)肥前大橋  近年開通した橋で日比水道を渡り、佐賀県唐津市肥前町から長崎県松浦市鷹島へ

 

⑤鷹島歴史民俗史料館

 鷹島は1274年、81年と続く「元寇(げんこう)」で大きな被害を受けたところだという。81年には「神風」が吹き、侵略軍が壊滅した。近年海底に眠る遺物が発見・調査され、展示されるようになったらしい。

 おびただしい史料が展示されているがこういうところに入るとぼくはすぐに疲れてしまって丁寧に見ることが出来ない。それでもモンゴル侵略軍艦船の木製の「碇(いかり)」には驚いた。挟み込まれた石を含めて一トンはあったという。

鷹島歴史民俗資料館

http://www.city-matsuura.jp/www/contents/1227840289309/index.html

 元寇の「碇(いかり)」

大イカリ

http://www.city-matsuura.jp/www/contents/1241781236992/index.html

この資料館で一番印象に残ったのは受付の若い女性が「先生!」といって砂恵子さんに声をかけたことだ。この春、砂恵子さんの勤めていた高校を卒業してここで働くようになったらしい。おとなしそうな人だ。気づいてから声をかけるまでに少し躊躇があったようにみえた。

 一年前に定年退職した学校の卒業生にであって砂恵子さんはとても嬉しそう。いい仕事についてよかったと心から喜んでいるようだった。なんだかとてもいい雰囲気。この島から対岸の学校に毎日フェリーを利用して通ったのだろうか。

⑤高串温泉・肥前町福祉センター

 昼食後、橋を渡って岩本くんおすすめの湯へ。つるつるの「美人の湯」。先日入った田上くん宅の湯や嬉野の湯を思い出させる。

 

⑥川南造船所跡

 帰りに伊万里湾の反対側、浦ノ崎というところの巨大な造船所跡廃墟に連れて行ってくれた。優れたブログがあるので一緒に行ったつもりでごらんになって下さい。

 

伊万里造船所 廃墟

●川南造船所跡http://kiokuya-haikyo.versus.jp/ruins/fact/kawa/kawa.html

 戦時中、輸送艦や人間魚雷・回天をつくった所だという。社長だった川南豊作は1961年旧軍人とともに戦後唯一のクーデター未遂事件(三無事件)を起こした人だということだ。そういえばそんなことがあったなあ。「平和ぼけ」して何の記憶もぼくにはない。

 川南造船の本拠は長崎の香焼島で南極観測船になった「宗谷」もここでつくられたという。


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