心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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この広さがいい

2010年06月03日 | ほんのすこし
歩いていると 空がずっと下まで見える。視界の半分以上が空になっていて、その広さに恵まれていることが嬉しくなる。
昔 長野に行ったとき、山間の道を抜けていったが、見渡す限り山 山で、首が痛くなるほど上を見上げないと 青空が見えなかった。あまりの山の高さに驚いたものだ。それに比べたら、わが町周辺の山は可愛いものだ。
こののんびりした感じにどこか救われるものがある。

街中に入ると建物に遮られ、空の部分も少なくなるが、都会のビル街から見える空の量に比べたら なんと多いことか。

こうしてみると わが町は空を抱く部分がとても多く ゆったりした気持ちを与えてくれる気がする。わたしの贔屓(ひいき)目かもしれないけどね。緑も当然のようにあちこちにあるし、探そうと思えば色々な発見もできるし、史実にゆかりのある場所も散在している。小林多喜二が生まれた場所でもある。歩いていたら 松下村塾公衆電話 という場所もあったりして。



わさわさと人が歩いてるということもなく、住んでいる人はたくさんいるのだろうが、それぞれが確かに暮らしている息遣いが感じられるものが ここにはある。わが町 大館。ここに住んでいることが しあわせだなとみんなが思えるぐらいになっていったらなと思う。

歩くと運転したのでは感じないことがたくさん出てくる。雑草を見ても鳥のさえずりを聞いても 「生きている」ものがそこかしこにいて自分に語りかけてくれる気がしてくる。連休で帰省した娘と誓ったウォーキングが 三日坊主にならずにこんなに続いていることにいまさらながら驚いている。ダイエットが発端だったが、今ではダイエットはどこかへ行って(笑)しっかり朝食をとり、食べることも美味しく感じられる。心なしか体もしっかりしてきたような気がする。歩くきっかけを与えてくれた娘に 感謝しなくては♪

わが町のこの広さ。今のわたしにはとてもちょうどいい。目に飛び込む緑も色鮮やかな六月。今週末からは 石田ローズガーデンでバラまつりが開催される。
遠くからも見学に来る方がたくさんいるらしい。興味のある方 ぜひ一度いらしてくださいね。

石畳編みのマット

2010年06月03日 | エコクラフト
クラフト作り ずっとさぼっていたわけではないのですよ。
ちょこちょこといじっていたのが、余りテープを使った石畳編みのマット。
3本取りのテープを使って 大体15~16cm四方の大きさ。珈琲カップとソーサーを置くには十分。鍋しきにもできるし。鉢の下においてもいい感じでした。

このほかにピンク系と赤グレー系二枚が実家にあります。今度のアートマーケットに出そうかなと思っています。時間がかかる割には 価格設定が高くはできないという難しいところがあります。

このほかに よろい編みを使ったものなど 三個ほどかごを作ってみました。問題は色や形が気に入られるか?ってところです。後で紹介します。

なぜこうなったのかわかりませんが、昨日から左手首が痛くなり、ねじったり持ったりするのが左手だけだめになりました。クラフトを作っているときも変に痛みがあるので もしかすると作るのはちょっと休んだほうがいいのかもしれませんね。
最近 小骨を喉にさしたりとか、不注意で傷つけることが多くなり、注意散漫になっている気がします。自分に活を入れてしっかりしなくては・・・。