数年前に購入した瓶。中身はなんだったか忘れてしまったけど、瓶の色がとても綺麗だったので 処分できずにいました。
ラベルが貼ってあった部分 前の丸い部分と後ろの四角い部分が透明になっていて、水を入れると見る角度で白の部分の大きさが微妙に変化します。それがまた好きなんです。
先日 実家から戻るときに庭に咲いていた都忘れの花を数本いただいてきました。そのとき母が
「青い花瓶があったら それに挿すといいよ。」と言いました。わたしの頭の中にはチューリップ型の透明ガラスの花瓶があったので 別にそれでもいいし そっちのほうが ずっといいよ という気持ちがありました。
帰ってから 早速思っていた花瓶を箱から出して飾ってみました。
ん?なんかピンときません。どうして?
母が言った言葉が浮かびました。青い花瓶にね・・・青・青・どこかになかったかしら?
そこで思いだしたのが 処分できずにいたこの瓶です。押し入れから探し出して チューリップ型の花瓶から差し替えてみました。
なんということでしょう。都忘れの薄い紫がとても綺麗に映えるのです。しかも この青い瓶の中に差し込まれている茎の周りや底につぶつぶとくっついている泡の美しいことといったら・・・
花は生きている・・・そう感じさせてくれるに十分でした。
青い瓶は 全部が同じ色ではなく写真よりももっと全体が明るい青です。サンゴ礁をイメージします。サンゴ礁のある綺麗な海。そういえば海に行かなくなってから 何年たつのでしょう。もしかすると何十年?海は憧れの場所でもありますが、そこにわたしはいません。わたしが生きている場所は 海とは程遠い内陸地。それがわたしの住みやすい場所。憧れは離れているから 消えないのでしょう。
第一 泳げないわたしには海は危険すぎます、なんて(笑)。
こうして この青い瓶を見ているだけでなんだかしあわせな気分です。
夕べ 叔母から電話がありました。久しぶりの電話にしばらく耳を傾けました。自分が今こうして生きている毎日にしあわせを感じると言ってました。そして自分が味わった人から受けた恩を今度は返す番だという思いでいるとも言ってました。
生かされていることに感謝し、自分が誰かのためにできることを手助けする それはいつか自分ではなしに自分に関わる誰かにまた戻ってくる・・・それが報恩というものなのでしょうか。
わたしも今こうして毎日生きていれることに感謝し、わたしができる何かをしていくことが やがては子どもたちや周りの人の何かに役だっていければ・・・と願います。
ラベルが貼ってあった部分 前の丸い部分と後ろの四角い部分が透明になっていて、水を入れると見る角度で白の部分の大きさが微妙に変化します。それがまた好きなんです。
先日 実家から戻るときに庭に咲いていた都忘れの花を数本いただいてきました。そのとき母が
「青い花瓶があったら それに挿すといいよ。」と言いました。わたしの頭の中にはチューリップ型の透明ガラスの花瓶があったので 別にそれでもいいし そっちのほうが ずっといいよ という気持ちがありました。
帰ってから 早速思っていた花瓶を箱から出して飾ってみました。
ん?なんかピンときません。どうして?
母が言った言葉が浮かびました。青い花瓶にね・・・青・青・どこかになかったかしら?
そこで思いだしたのが 処分できずにいたこの瓶です。押し入れから探し出して チューリップ型の花瓶から差し替えてみました。
なんということでしょう。都忘れの薄い紫がとても綺麗に映えるのです。しかも この青い瓶の中に差し込まれている茎の周りや底につぶつぶとくっついている泡の美しいことといったら・・・
花は生きている・・・そう感じさせてくれるに十分でした。
青い瓶は 全部が同じ色ではなく写真よりももっと全体が明るい青です。サンゴ礁をイメージします。サンゴ礁のある綺麗な海。そういえば海に行かなくなってから 何年たつのでしょう。もしかすると何十年?海は憧れの場所でもありますが、そこにわたしはいません。わたしが生きている場所は 海とは程遠い内陸地。それがわたしの住みやすい場所。憧れは離れているから 消えないのでしょう。
第一 泳げないわたしには海は危険すぎます、なんて(笑)。
こうして この青い瓶を見ているだけでなんだかしあわせな気分です。
夕べ 叔母から電話がありました。久しぶりの電話にしばらく耳を傾けました。自分が今こうして生きている毎日にしあわせを感じると言ってました。そして自分が味わった人から受けた恩を今度は返す番だという思いでいるとも言ってました。
生かされていることに感謝し、自分が誰かのためにできることを手助けする それはいつか自分ではなしに自分に関わる誰かにまた戻ってくる・・・それが報恩というものなのでしょうか。
わたしも今こうして毎日生きていれることに感謝し、わたしができる何かをしていくことが やがては子どもたちや周りの人の何かに役だっていければ・・・と願います。