心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

暖かい色を

2014年01月21日 | ほんのすこし
寒いときは 部屋の中に暖かい色を置くようにしています。
玄関はいつも黄色が入ったアクリル画を置いていますが、これは玄関には黄色を置いたほうがいいといつだったかテレビで風水のことが入っていて そう話しているのを聞いて以来、自分が描いた絵にそういえばそういう絵があったなぁと思いだして ずっと置いています(笑)
もう一枚は『アンボワースの裏通り』という深澤孝哉の3号。本物だと思うけど(笑)色づかいや大胆な図柄がすごく気に入っている。この絵があるだけで 部屋に帰ってくるのが嬉しくなる。
玄関はこの二つがずっと占めている。

で、隅に置いてある籐のイスの上には 黄色の小さな絵。これもアクリル画。何年も前に描いたのに色あせていないなと思う。絵の下に敷いてあるのが フェルトと毛糸で作ったアップリケパンチャーを使った一応テーブルセンターもどき。以前は長丸のテーブルに敷いたりしていたのだが、冬になってからはこの位置が定番になりました。どちらも黄色と茶色の組み合わせなので 暖かい雰囲気があります。この二つが椅子の上にあるだけで暖かい空気感があるように思うのはわたしの自己満足です♪

今年やりたいことがまた一つ出てきました。昨年から引き続き 創作することはありますが、朗読もまた改めてやりたいと。ただ部屋で朗読の練習をしているだけではなく 外に出て朗読することを考えています。互いに朗読しあい 刺激しあうことがあってもいいなとか、誰かに聞いてもらうことで上手くなっていくのかなとか。それと聞いてもらいたい本があるということ、小説ではなく 詩の本を最近練習しています。とても素敵な本です。

暖かい色が部屋にあるだけで 気分も上向きになりそうな気がします。ずっと絵を描くことは中断していますが、頭の中ではこんなことしてみたいとか あぁいうのを描いてみたいとかはあります。母の創作意欲に触発されることも多々あります。

今年は少し行動的になれるかなと思っています。引っ込み思案なところ 解消していけるかな・・・というよりずぼらな面倒くさがりなところが前面に出ているところが問題なんですよね きっと(笑)
暖かい色に囲まれて 気分上昇して 新しい年を楽しみたい!今はそう思える自分がいます♪

最近の諸事情?

2014年01月21日 | ほんのすこし
ここ数日 母の具合があまりよくなくて あれこれ気をもんでいました。
ニュースで取りざたされているノロウィルスか?なんて気がかりでもありましたが、わたしが全然その気配がないので 母ひとりが具合が悪いのだと思っています。昨日はそれでもだいぶ良くなっている気がしました。
そういうこともあって なかなか眠れない日が続いていました。遅く寝て早朝に目が覚める そのパターンがまた出てきたなと。でも日中 眠りたくなったら仮眠をとればいいのでは?と居直って。

美容には睡眠がかなり影響していると思います。肌も違いますし。その点はわたしの生活は美容からはかけ離れた状態かもしれません。夜は遅いし。それもやむにやまれずといったものではなく 自分から進んで夜遅くまで起きている状態が多い・・・当然 肌の荒れも起こりますね。
そんな中で 昨日は起きていて良かったと思うことが。

テレビを切ろうかと思ったときにふと目に入った画面がNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でした。山海さんという筑波大学で教えている方のお話。
「未来を拓く、希望のサイボーグ」

なんといっても山海さんの心根に打たれました。相手のことをほんとによく考えて 何ができるのかをしっかり受け止めて どう自分ができるかを寝る間も惜しんでやっている・・・研究がどうのこうとか そういうことではないんですね。ただただ自分が手助けできることはまだあるんじゃないかというそのことだけで だからこそ 相手もわかるんですね。山海さんという方の熱意が。
久しぶりに夜中に起きていて良かったと思える時間でした。NHKあなどれません。そのあと続いた「サラめし」では 早稲田大学の箱根駅伝に向けて頑張る栄養管理士の方のことが出ていました。選手と共にほんとに一日中過ごされていて 仕事することの意味を考えさせられる二つの番組でした。

テレビはだらだらと見過ごしてしまう時間がありますが、たまにこういう自分に活を入れてくれる番組とも出会えます。ただあまりにも番組が多すぎて選択の余地がありすぎるというのも 困るなと思っています。田舎ではチャンネルも少ないので 選ぶことも悩まなくてすむかと思っていましたが、BSも増え ケーブルテレビを入れたために青森テレビをみることもでき、録画では足りなくなってきている現状で、ちょっと前に放送されたおつかい番組は母のところで録画をお願いした次第。次の日 母が 
「お前 昨日のおつかい見たか?すごく良かったよ」
と電話してきたので 母のところに録画していることを話しました。いつか母と一緒に見るつもりでいます。母が忘れた頃に。

テレビ番組をせっせと録画しDVDにダビングすることが多くなりました。子供たちに
「これ いつ見るの?」と訊かれます。「年とって見るものがなくなったときに」と答えています。多分 それは無いだろうなと苦笑しつつ。
撮ることで満足している自分がそこにいます。これも捨てなきゃいけない習慣の一つなのでしょうね・・・

そうそう 孫ができたと伝えたら まだ顔を見たことのないネットの知り合いから『いない いない ばあ』の絵本が送られてきました。ほんとに嬉しかったです。
こういう繋がりもあり なのかなと 嬉しく思っています。
ありがとう ○いめぇ~さん♪