心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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なんだか手につかない

2015年09月11日 | ほんのすこし
昨日 母と見たミヤネ屋の映像が頭から離れず。
ずっと救助を待っている電柱につかまっているおじさん。寒いだろ?しびれてきてつかまるのも大変だろ?近くまでヘリが来ているけど 電線があるし、他に何もない周りは川からの水だらけ。
はらはらしながら 中継を見ていた二人です。
わたしは途中で帰ったのですが、その後 あのおじさんはどうなったのだろうかと思っていました。後で スマホで関連することを見て 無事に助かったということを知り ひとまずホッとしました。

あれから夜になり 救助隊の方々は土砂崩れが起きた場所で夜を徹して作業をしていましたし、今朝は宮城県大崎市でも堤防が決壊し、なだれこむ川の水で辺りが水没していく様子がわかりました。茨城といい宮城といい さらには他の地域でもたくさんの方が被害に遭われたということ、本当に大変なことだと思います。今はもちろん大変ですが、これから先のことを考えると胸が詰まります。どんなにか不安なことでしょう。

こうしてパソコンに向かっていることが不思議なくらい、目の前の空はどんよりしていますが、風も強くなく雨もそんなに降らずの状態です。台風の道筋に当たってしまったというだけで 被害地域に格差が現れてしまう・・・申し訳なく思えるほど 天災の被害の違いに驚きます。これから風雨や川の水がひけても 戻っていく場所が無い方も大ぜいいるのではないでしょうか。
こういう時こそ 国は迅速な助けを(それも有効的な)するべきだと思います。といってもわたしはただハラハラしながら見守るだけです。

願わくば これ以上ひどくなりませんように。

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ほんとは今日は地元の祭典。
でも ちっとも元気が出ません。
まあ もともと祭典には関係なかったし、そのためにわざわざ外に出て行くなんて 子どもがいた時ぐらいのこと。今は宵宮・本宮があるってことも すっかり忘れていたぐらい。母とふたり ちっとも知らなかったわぁ と。
だんだんこういう行事からも遠のいた生活になっていくんだなあと 思いました。

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