心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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始発電車に遭遇

2017年04月13日 | ほんのすこし
始発電車に遭遇


今朝は寒かったのですが、昨日、雨でウォーキングが出来なかったので行ってきました。
やはり寝ている間にそっと雪が。
草原に少し白いものがありました。風も出ていました。歩きの半分は帽子を押さえながらでないと歩けませんでした。ウォーキングの颯爽とした雰囲気からはほど遠い感じで終わってしまいました。
途中で、こんなものが落ちていましたよ。




今度はもぐらとは間違えるはずもなく(笑)。
暖かい帽子を落としていった方は誰なのでしょうね。今日辺りは頭が寒くて大変なんじゃないかなあ。

たどり着く頃に始発電車が駅構内にとまっているのが見えました。数名のお客様が乗り込む様子が遠目に見えました。こんな朝早い時間に電車に乗り込む方がいるのですね。
どこまで行くのか。学校なのか。会社なのか。
すでに朝の時間が始まっているんだなと。わたしはたどたどしい歩きでなんだか世の中の頑張っているものからは離れたところにいるような気がしました。

これがわたしの生きる道。なんて、ね。
めげない、めげない。自分が出来ることをやっていこう♪


介護認定面接でした

2017年04月13日 | 母のこと
昨日は午前中、市の職員さんが母の介護認定面接に来る予定だった。わたしも同席するということで午前中から母のところへ。
来てくださった方は若い(わたしと母からすればね、たぶん20代後半?)男性で、とても丁寧な受け答えをしてくださった。つい母も口がほころび、言わなくてもいいこともあれもこれもと話す。聞かれたことだけに答えればいいんだけど・・・
でも、まあ、家に若い男性が来るなんてこと滅多にないからね。そこは目をつぶってもらって。

沢山項目があって、色々質問されるのだけど、最後にこれは必ず聞かなければならないことですが失礼だとは思いますけど・・・っといつもの質問。
母もわたしも目を合わせて、あぁ、例の・・・と。
そう、最後の最後の質問は「今の季節は?」ということ。毎回、母の言うことは決まっていていつも「春」と答えればいいんだけど、「冬でもないし、夏でもないし、やっぱり春なんだろうね」と言う。
毎年聞いてきたので、もう頭にインプットされた母の答え方。内心笑いたくてむずむずしていた。

そんな職員の方が帰られてから母が言った。
「なんだか男の人のほうがしゃべりやすいな。優しい感じだし。女の人はあら探ししているみたいでなあ」と。そしてふたりとも気づいたのだけど、今の職員さんもケアマネジャーさんもこれまで母のところに介護関係で来てくださっている方がみんな雰囲気といい姿形といい似ているということ。
痩せていて背が高く、顔も面長。おまけに声まで似ている。

とここまで書いてきて、思い出した。母の好きな羽生くんを。バレー選手を。ケアマネさんを。
みんな似ている、雰囲気が。
そうかあ、母の男性の好みはあんな感じかあ。

と思ったとき気がついた。背の高さは普通だったけど、父もあんな感じで痩せていて顔もどちらかというと面長で、優しい感じだったなと。
そうか、そうか。父に似ているからか。

なんだかちょっと嬉しくなった。