心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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時の流れと共に変化した?

2017年11月14日 | ほんのすこし
自分はここにもう十何年も住んでいて、住み始めたと思ったときからそんなに時が過ぎていたのかと驚くのだけど。そう思ったと同時にあっという間にその時が過ぎていたことに気づいて唖然とすることがあります。
なんてことだろう、と。
それは、何もしない、何もできないままに時が過ぎてしまったではないかという気持ちなのかもしれません。
そりゃ、色々挑戦したりはしましたよ。
でも、何ひとつ納得できるものになっていない。
それがなんだか悲しいような寂しいような。そんな気持ちになるんですよ、最近は特に。

さらにね。
昨日、母と叔母と三人で母が好きな韓国ドラマを見ようとしたら、全然違う番組で新しいドラマの宣伝?みたいな感じで、韓国の俳優さんがドラマの宣伝をしていたんです。
そのドラマがどれも恋愛もので。
そのワンシーンとかを紹介するのです。
いわゆる胸キュンの場面ですよ。
その胸キュンの場面を見たときに、わたしったら思わず「ふん」って鼻で笑っちゃったんです。
それを見た叔母と母がまるで異星人を見るような顔で一瞬わたしの方を見て、次に笑ったんです。
「そこ、鼻で笑うかあ?」って叔母が。

だって、今のわたしはこんな恋愛シチュエーションに全然ときめかないんだもんね!
そうなんです。わたし、最近、恋愛ものを見ても全然どきどきしないんです。以前あの嵐の大野くんにキャーキャー言っていたわたしはどこへ言ってしまったの?
今のわたしはある意味抜け殻みたい。
なんていうことだろう。時の流れはこんなにわたしの心を砂漠化してしまっていたの?
そんな気分になっていたのでした(笑)。