シエラ・ホール

いいね〜！

ロシア国内で大規模反戦デモ

1300人拘束というのは、生半可
な数字ではない。

ロシア政府は30万人を戦線に
追加動員しようとしている。

人に歴史あり

1975
エフレン・レイエス（1954～）

2022

おっちゃん、笑顔がいいです。


1973
マイク・シーゲル（1952～）


1975


2022

三人ともとても有名なアメリカン・
プール・プレーヤーだが、全員が
西部のガンマンみたいだ（笑）
キム・ダベンポートもリード・
ピアースも体格がかなり大きい。

おっちゃん、笑顔がいいです。


シーゲルは今はアウトドアを楽し
んだり悠々自適の生活だが、プー
ルについての指導解説もしている。


Stop Holding Your Pool Cue Wrong Cue Tips w Mike Sigel

シーゲル時代の後にエフレン時代
が続いたが、今はどちらも第一線
からは引退している。
しかし、笑顔だ。
それがいい。

菅原文太さん

最近、骨のある俳優が極めて少

なくなった。

反原発を言っただけで、一斉に

資本から干されて、やむなく

政治家になった俳優までいる。

かつて60年安保の頃は、国民の

8割以上が安保反対だった背景

もあり、俳優や映画製作陣も

経営者側以外では反対を主張す

る人たちが多かった。大物俳優

たちもだ。

また文化人たちもだった。

後に右派となった石原慎太郎で

さえ安保反対だった。

それを知っているから、菅原文

太さんは石原氏をバッサリと切

って捨てる発言もしていたのだ

ろう。

早稲田大学に進学した菅原文太

さんは徹底的に民衆の側に立っ

た俳優だった。

三國連太郎さんのように。

ずっと労働者・国民の側に立った

萬屋錦之介さんのように。

今残っているのは小百合ちゃん

くらいではなかろうか。

映画TV界だけでなく、あらゆる

分野でどんどん民主人士が消えて

行く。

今や、体制べったりの若者だらけ

の世の中になった。

それと同時に、人を傷つけてそれ

を喜ぶ大衆ばかりになった。

両者は連動している。連動という

か、今や「大衆」の実体がそれだ。

人を踏みしだく事を正義とし、

人を苦しめ、傷つけて喜ぶ衆。

そうした非道をするのが当たり前

かのような顔をしてでかい面して

蔓延っている。

たぶん・・・

この国は近い将来滅びる。

文太さんの心も浮かばれない。

巻尺

今は公式場面では使えないスケール。

寸尺が表示されているので、日本刀

関連で使う時には便利だ。


二尺三寸一分はちょうど70センチ。

土佐英信流の定寸の長さ。

原作と映画の違い 〜『戦争の犬たち』(1974-1980)〜

 

フレデリック・フォーサイスの

名作『戦争の犬たち』(1974)の

冒頭の傭兵キャット・シャノン

たちの某国からの撤退シーンで

は、傭兵たちはベルギーのFN

FAL小銃を使用していた。

ストックが折り畳みの空挺用の

モデルだ。

 

これ。これはボリビア軍の実銃。

ゲバラと交戦したのはこのタイプ。

ボリビア軍PM(他国のMPに相当

するが、特殊部隊でもあった)が

ゲバラを捕捉し、捕らえた後に

部隊の独自判断で射殺した。

これはレプリカガン。


△形のストックが非常に持ちやす

い。

これはAR-15がM16として米軍に

採用された際にコピーされた。


映画『戦争の犬たち』(1980)では

原作と異なりAR-15の民間タイプ

が撮影に使用された。XMナンバー

で軍には制式採用されず、ベトナム

戦争時代に米軍特殊部隊や将校用

に作られた短いカービンモデルだ。

民間用はフルオートが除去され、

ボルトフォワードアシストが無い

タイプ。映画ではそれを使っている。

1980年の映画のほうはあまりにも

1974年の原作からかけ離れた駄作

に近い凡作になってしまっている。

原作小説は、実際の国家転覆計画

の下敷き計画になった程の名作だ。

 

なお、ベルギーのFN FALは戦後

西側世界70数ヶ国で採用された

名作軍用自動小銃だ。

東側は全てソ連のAK47系。

西側は全てFALおよびドイツのG3

系だった。

戦後の世界突撃銃対峙はFAL vs AK

として描かれていた。

米軍のみが5.56弾を使用していた。

 

中国のみはソ連にライセンスを支

払わず、フルコピーなのに別なオリ

ジナルであるとしてロイヤリティ

を無視し続けた。盗人猛々しい。

そして、紛争にAKコピーが無数に

使われている事を設計者のカラシ

ニコフは口述著者の中で嘆いてい

た。国防の為に作った銃が世界の

紛争に使われている、と。

実際のところ、命中精度を除けば、
AKは世界最強の軍用銃だった。
史上最高である。

壊れない、誤作動しない、確実に

弾丸を発射できる。

当たり前の事を当たり前にできて

いただけだが、実は人類史におい

てそのような銃器はそう多くはない。

 

米軍が7.62ミリを捨てて自国のみ

5.56にしたのには政治的な裏があ

る。

米国は戦後、各国の小口径化の開

発に歯止めをかけて7.62ミリ308

弾をNATO弾に横槍で決定した。

だが、自国のみはレミントン5.56

弾の銃を採用した。

戦後西側諸国間での軍事バランス

で優位性を得ようとする軍民計画

が米国の中で始動していた。

そうした中、ケネディは暗殺され

た。自国大統領をも殺害する勢力

が米国を牛耳り始めていた証左だ

った。

日本で史上初の衛星テレビ中継で

映し出された放送は、ケネディの

暗殺の瞬間という極めてショッキ

ングなものだった。

 

しかし、利益優先のため、米軍

は旧308用パウダーをM16用
5.56弾に使用した為、ベトナム戦
に今後の世界販売として目論んで
実験投入したM16はジャムと薬莢
貼り付きトラブル続出で、動か
ない銃となり、実に多くの年
若い徴兵兵士が死亡した。

これは国会でも大問題となり、軍

は無理矢理カートを押し込むボルト

フォワードアシストなる乱暴な機

構を追加する事でしのごうとした。

だが、これはAR-15設計者のスト

ーナーの意向を無視するものだ。

ガス直噴でボルトを後退させる

リュングマンシステムは、汚れ

に弱い傾向はあるが、指定した

発射薬を使えばジャムなど起こ

さない。

弾薬が改善されないので、暫く

はM16のベトナムでの不幸は続い

た。

そして、ベトナム戦後の1977年

にベルギーFN社が強力な新弾薬

SS109を開発した。

それをFALの後継機であるFNC

専用弾とし、まずベルギー軍で

運用され始めた。ずば抜けて優

れていた。

 

米国はM16と同口径ながら世界

的に注目され始めた新弾薬を

旧式M16では使えなくなった。

そこで、自国M16を新弾薬を使

えるバージョンに改良したが、

それだけで黙ってはいない。

かつて自国産M16が米国以外で

見向きもされなかった失敗の総

括として、ベルギーのFN社に

再びFALのような制覇をさせる

訳にはいかない。

ありとあらゆる力を使ってFN

潰しを行なった。

結果、超優秀なFNCはブラジル

等の数ヶ国で採用されるにとど

まった。

そして、米国は中古の膨大なM16

をイスラエルに1挺500円で売った。

イスラエルはそれまでガリルとい

う名銃を制式化していたが、それ

を海外売却用にして、全軍に中古

M16を投入した。

利益の見返りがあるからだ。米国

軍産資本と癒着すれば。国防など

はどうでもいい。使える国産兵器

よりも使えない米国兵器を導入し

て、将来的な癒着利益を得る。

これがユダヤのやり方だった。

 

FN FNCは潰されたが、軍用弾の

みは世界標準とする事にFNは成功

した。

米国は今度はSS109を新型NATO

弾とする策動を出し、西側全世界

に統一弾としての採用を示唆
した。

日本もそれに倣い、7.62ミリの

64式から5.56新弾薬の89式に

切り替えた。

89式の開発などは70年代初期から

開始されていた。

ただ、途中にSS109標準化の流れ

が70年代末期-80年代中期にあっ

たので完成制式化まで15年以上

かかったのである。

89式は64式程の力作ではなく、

英軍と同じくストーナーのAR-18

をベースに各国銃の良いとこ取り

の手法で開発された。独自開発と

表向きにはしていたが、英軍や

ガリル開発と同じ方法を採った。

日本の豊和で製造輸出していた

AR-18小銃は非常に精度が高く、

現在でも中古AR-18市場では

超高値で取引されている。

だが、北アイルランドでアイルラ

ンド共和国軍の流れにある反英

国防レジスタンスのIRAが日本

製AR-18を使用していた事が

判明し、英米から日本は叩きに

叩かれた。

それに同調して社共たちは、武

器輸出禁止三原則を盾に政府を
追及した。国家政策でIRAに小銃
を渡していたのではないので、
日本政府としては「知るか」なの
だが、結果としては、優秀な日本
の銃器メーカーでのAR-18小銃の
生産は中止となった。

これによりホーワM1カービンと

AR-18は世界にそれまで出回った

数しか存在しなくなった。

ホーワM1カービンは国内向けは

5連マガジンだが、その優秀性か

ら国内の狩猟でもまだ人気があ

る。主として猪狩りの害獣駆除

系で人気だ。

しかし、新規には軍用銃タイプ

なので認可が下りない。昔から

持っている人のみが所有と使用

ができる。機構は第二次大戦中
の米軍M1カービンと全く同じだ。

 

かくして出来上がった89式は、

一見最高だったが、米軍M4が

1挺5万円でできるところ、1挺

35万円もの仕入れ原価がかかる

高額銃となってしまった。

軍用銃としては世界最低のコス

パだ。

また、海岸で小砂が噛むとジャム

しまくる事も米軍との共同訓練

で発覚した。ダメ銃だったのだ。

見るにボルトの後退量が少なす

ぎる設計だからのように思える。

これはあくまで観察しての私見だ

が。

 

日本の自衛隊という軍隊ではない

軍事組織は、初の海外実戦地派遣

では、新型の89式ではなく、なぜ

か64式を持って行かせた。

これ、多分、引退の花道みたいな

感じで、実戦導入してテストをし

たのではなかろうか。

その後の派遣では全て89式だ。

ただの89式ではなく、左右どち

らからでもスイッチ操作ができる

特殊バージョンだったり、ドット

サイトを投入したりした。

日本共産党あたりが、ドットサ

イト導入を「殺人の為だ」として

大騒ぎして批判していたが、バカ

の極みだ。

軍用銃自体がその目的が何かを

無視している。

三里塚農民のじじばばや子どもが

機動隊にスボコリンチされている

時に「暴力はんたぁ〜い」と取り

巻いてギター弾いて歌を合唱して

いたのが共産党だ。

新左翼全学連のみが覆いかぶさる

ようにして自ら盾となり農民たち

を守った。

日本共産党は農民たちの意思決定

により、三里塚空港建設反対闘争

から叩き出された。

そうしたら、今度は成田闘争は農

民のエゴと過激派の運動でエセ
社会運動だ、とかのキャンペーン
を日本共産党は張り出した。あれら
はアメリカの手先のスパイだ、とも。

日本共産党の質性などはそんな
もんだ。

カルト宗教並みの罪悪を以て国民

を愚弄する。正義の味方面して。

現在の誹謗中傷犯罪をやるネット

民の犯罪者たちが非常に共産党に
質性が似ている。

 

中らない銃、飛ばない飛行機、

動かない車、革命とは無縁の
「革命」党、戦えない軍隊。
それらは駄目なのだ。

銃器や兵器が人殺しの物だから
どうだとかは関係ない。

そうした薄らとぼけたずれた感

覚で武器たる銃器の事は語れない。

オスプレイ導入反対にしてもそう

だ。論点がズレズレであり、エン

プラ寄港阻止闘争の時とは反対者
たちは主張が大きく異なる。

日共も旧「新」左翼も左側は今は
全員うすらボケた。

新左翼など、蜂起戦争派はどこに

行った？

戦争をする事を主張していた部分

は。

 

日共も旧「新」左翼も、ボケた連

中はさらにボケが進んでいる。

軍事兵器、武器は、最先鋭の確実
作動の性能を具備していないと
存在意味がない。

これにはイデオロギーなどは関係

ない。

ごく当たり前の事なのだ。

 

戦争をやめさせるために戦争を

する。抵抗して戦う。

これはあるのだ。否、無くては

ならないのだ。

平和的交渉のみで戦禍を止められ

るという者は、すぐに今の
ロシアのウクライナ侵略の
暴虐を止めてみてほしい。

「はんたぁ〜い」と言うだけで

戦争が止まるものなら止めてみろ。
刃物振り回して向かってくる暴漢
に平和団体の名刺を出して止めて
みろ。

銃器や兵器が悪い物なのではない。
そうだとしたら、拳銃を携帯して
いる警察官＝おまわりさんは全員
悪い者、という事になる。
銃や兵器を嫌悪するのは個人の
勝手だが、日共やカルトやネト
ウヨや誹謗中傷犯罪ネット民の
ように視点や思考がズレ滑って
いては、物事の本質が捉えられ
ない。

人の不幸をネタに嬉々として人を攻撃する人たち

SNS、匿名掲示板で人の不幸に

つけこんで捜索中の家族や事件

事故の遺族を攻撃するネット民

たち。

「心無い」などという範囲をとう

に超えている。

世の中、心底腐った人間たちが

今の時代かなりいる。

SNSと匿名掲示板中毒者に多い。

インターネットが普及し始めて25

年。

ソーシャルネットワークシステム

が登場して20年。

ネットの使い方を知らず、有益情報

共有の為ではなく、人を根拠なく

誹謗中傷する犯罪に使って喜んで

いる犯罪者の連中が異様に増えた。

日本の民度は地に落ちている。

ジェネレーションによる違い

ブローニングの#277。非常に使い

勝手の良いフォールダーだ。

上が1stジェネレーション。

下が3rd。

上はかなり研ぎ減っていて、ブレ

ードの形状がサスガのようになっ

ている。それだけ使い込んでいる。

バージョンにより決定的に違うの

がハンドルのメタル部の仕上げだ。

1stはパーカーライジングで、昔の

実銃のM16や猟銃のボディや銃身

部と同じ仕上げ。

3rdはただの黒塗装だ。

質感が全く異なる。

また、ボルトの向きが異なる。

これは3rdのほうが便利。

しかし、1stの向きを逆にはでき

ない。ネジ自体の形が違うのだ。

あと、細かいところでは裏のクリ

ップの形状が微妙に異なる。

ボルトの向き以外は、1stのほう

が総体的に良質だ。

3バージョン。上から1-2-3ジェネ

レーション。

1stは綺麗なツルツルのRの頭だ。

2ndはボルトヘッドの仕上げが

荒く、旋盤の跡あり。

3rdはトルクスのネジ切り。




クリップの違い。

右から1-2-3。

1stはクリップまでもがパーカー

ライジング仕上げである。

形状も後のバージョンと違うの

で、押さえ点の位置が異なる。

2ndはクリップのみ黒塗装。

3rdは金属部全てが黒塗装。

古いバージョンの物のほうが作り

が良い。

但し、分解メンテ性は3rdからの

物が良い。

ただ、仕上げに関しては1stジェ

ネレーションが一番丁寧だ。

ジェネレーションごとに良し悪し

があるのは、まるでコルトのSAA

やウッズマンみたいだ。

これはコルトと同じ銃器メーカー

でもブローニングだが、何だか、

銃器と共通するような変化をみる

事ができて面白い。