渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

塗り中

2022年11月16日 | open







塗り中、なのである。

思うんですけどね。
この真ん中の鳥部分。
16分割の木材を組み合わせている
寄木細工だというのが、何とも手が
込んでると思うのですよ。

ただ、このシーホークなんですが、
先日の1980年代製のブルーアイズ
四剣よりバットが1インチ短いのよ
ね。
相当古いよ、これ。多分。
標準で古いクリアを剥がした状態
で20.44オンスだし。
持ちキューのデータメモ見ると、
そんな感じ。


5/16-18山好き

2022年11月16日 | open
 
 
私がビリヤードキューのジョイント
ねじのタイプで18山が好きな理由
はひとつ。
TADが使っているからだ。
TADが使う理由も一つ。墨守。
それである。
 
5/16-18山はかつてはアメリカで
は一般的な普及したネジ山だった。
アメ車やハーレーなど乗る人は
多分馴染み深い事だろう。
だが、ユニファイ7/16-14山では
なく5/16-14山というレアな
ジョ
イントピンを採用して
変化球を投げて
来たの
キュー作りの超御大だっ

ので、
誰もが5/16-14山に
右へ
倣えした。
従前通りに18山を使い続けて
いる
のはTADコハラはじめ僅か
となっ
たのが1960年代中期以降
のアメリ
カンプールキューの
趨勢だった。
ウイリー・モスコーニが主催
する
ビリヤード教室の備え付け
キュー
を作っていたTADコハラ
は、頑な
従前の普及して
いたアメリカで
一般的だった
18山にこだわった。
 
私が18山が好きなのは、TADさん
がこだわったねじピッチ寸法だか
らである。
一番回転数を多く回さないと結合
できないねじ。
だが、キューを繋ぐ時そのものも、
それは一つの儀式となる。
映画『ハスラー2』(1986)では、
トム・クルーズは片手でシャフト
を回してねじを締めていたが、
私は両手を使い、キューを垂直に
立てて、ゆっくりと回転させて
シャフトとバットを繋ぐ。
結合も分離も、一つの作法のよう
な儀式なのだ。
そして、それには、TADコハラが
こだわり抜いた18山の手間のかか
るねじが相応しい。
クイックリリースなどは、私から
すると番外の論外だ。
 
なお、キューメーカーが多種多様
なネジを採用したのは、それは
自社製品しか使えなくさせる事が
主目的である。性能云々の宣伝
コピーなどは構造物の内実には
一切関係ない。
典型例がバラブシュカの5/16-14
山の特殊ネジであり、ビル・ス
トラウドが突
然採用したジョス・
ウエストでの特殊台形ネジだ。
また、日本のアダムなども自社
独自
の特殊ネジを多く出した。
ツインジョイント等。
他メーカー、ビルダーもそう。
自分のところの製品を自社製品
としか互換性がないように設え
た。
これらは、性能云々の宣伝文句
とは関係なく、企業的な主目的
他のメーカーや作者とのシャ
フトと
の互換性を捨象するのが
目的だ。
つまり、産業界でよく使われる
「他社製品との差別化」という
区別をして企業間の製品互換性
を排除するのである。過当競争
が存在する産業界には大昔から
よくある手法。
企業の目的は利益を生む事なの
で、利潤追求の為に他社製品と
の色分けを前面に出す事で権益
を確保するのが主目的なのであ
る。経済の中での資本主義的企
業体の利益追求の指針は常にこ
れに沿って動いている。
また、一方、ビリヤード
キュー
のネジの種類による道具として
性能の如何については、世界
誰一人として、科学的な比較
検証
などしていない。宣伝文句
のみが独り歩き
しているだけだ。
とどのつまりは、ねじの選択の
判断軸は、その道具の使用者の
みが主軸となる。論理的に。
 
私はジョイントピンは18山が好き
である。

現代天才画伯

2022年11月16日 | open















漫画家、江口寿史の個展で見たい、45年にわたって描き続けた「彼女」|Pen Online

漫画家、江口寿史の個展で見たい、45年にわたって描き続けた「彼女」|Pen Online

1977年の『すすめ!!パイレーツ』で週刊少年ジャンプに連載デビューを果たし、続く『ストップ!!ひばりくん!』でも大ヒットを飛ばした漫画家、江口寿史(えぐち ひさし。1956...

Pen Online

 

私は白いワニを見ない状態の
江口画伯の画風は世界一だと
思っている。

余談だが、トップの画の背景は
明大駿河台の青解のタテカン
かと思われる。

軍事の実態

2022年11月16日 | open





軍事に法律は関係ない。
これが戦争だ。



これ

2022年11月16日 | open


「馬鹿野郎という言葉は使うな、
この馬鹿野郎」
の類。
世の中、結構多く見られる。


マッセ専用キュー

2022年11月16日 | open



自作のマッセキューのシャフト。


シバキューのシャフトとバット
カットして短くしてある。
先角は自分で新たに着けたが、
来はイマイチ。


材もイマイチ(笑