渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

サッカーワールドカップ コスタリカ戦

2022年11月27日 | open



コスタリカに0-1で負けちゃった。
次はスペイン戦。




クリア塗装

2022年11月27日 | open













クリア塗り10回目。
極薄塗り。
まだ研いでいない。
乾燥、研磨、塗りを繰り返す。
まだまだ続く。

最終的にはこのようになる。


進言あり(笑

2022年11月27日 | open
ゴミ漁りたがるカラスに餌まくな、
ってさ(笑

映画『ハスラー』(1961)

2022年11月27日 | open















例によってまた観ている(笑
先週から4回目。
今までに200回以上観た。




J.T.S.ブラウン スキットルボトル

2022年11月27日 | open




自作ボトルを玉撞き歴45年の人に
見せたら笑っていた。
「何これ?見た事ない」と。
俺も見た事ない(笑

最近はよさげなスキットルボトル
も売られているようだ。
私は酒瓶に本物J.T.S.のラベル貼
りで作ったが。




本当はスモーク瓶で作りたいところ。


こちら1961年当時の物ではないが、
後年出された純正のJ.T.S.平ボトル。


世界最高のバーボンだった。
現在、終売。
蒸留所が落雷による火事で被災
し、原酒の樽が焼けた。
西部開拓時代からあったキング
オブバーボンのJ.T.S.ブラウンは
この世から消滅した。



シールのリング

2022年11月27日 | open


シールのリング、違和感無し。
相撞き三人に現物2本見せたら、
驚いていた。
「何これ?」と(笑
「言われるまでシールだと判らな
かった」と。
シールと言っても絵ではなく写真
をシールに転写してるからねえ。
パッと見は全く分からない(笑
木部のスロットは本物のTADの
シャフト木部からの撮影切り取り。










シャフトのニス剥がし

2022年11月27日 | open



私はシャフトのニス剥がしの境目
は、テープを巻いてサンドペーパー
でこすって剥がす事はしない。
それをすると境目が一直線になり、
なんとも無機質になるからだ。
使っていると、日焼けしたテニス
のソックスの足首の跡みたいに
くっきりとした直線明暗になる。
あくまで個人的な好みの問題なの
だが、私はランダムな紋様のほう
を好む。
ではどうするかというと、フリー
ハンドで日本刀研磨の焼刃の刃取
り研磨のような方法で境目をつけ
て行く。境目は不規則に乱れて刀
刃文のようになる。
その不規則性が絵となって面白い
景色を出す。
それがいい。あくまで私は。

なお、キューのシャフトのニス
剥がし後のシャフトの磨きは、
私は#1500までペーパーで磨く。
表面には一切打痕をつけずプレー
で使うが、私のシャフトはツルツル
のすべすべだ。
だが、使うと手垢が染み込んで
汚れて行く。
しかし、この汚れは乾拭きで清拭
するだけで、おしぼりで拭ったり
薬品で拭き落としたりしないほう
がよい。
使い込むと手脂のシリコンが木の
目に浸透し、木製のシャフトが抜
群の働きをするようになってくる
からだ。よく「シャフトを育てる」
とか「使えば使う程良くなる」と
いうのはそれによる。
1980年代あたりには、シャフトを
熱いおしぼりで拭く事が流行った
が、あれは木材にはよくない。
キューのシャフトは加水させる事
なく気乾させる事が重要で、外部
圧力としての湿気や水分の付与は
宜しくない。
それと、おしぼり拭いでは、折角
手脂のシリコンが染み込んで良材
促進となっているのを除去してし
まう。
プロの上級プレーヤーの木製シャ
フトが木なのに汚れたように真っ
黒なのは、あれは適正な手入れを
しているからだ。木材の経年変化
ではなく、手のシリコン。

全日本ジュニアで優勝、世界ジュ
ニア選手権で準優勝した経験を
持つ奥田玲生(たまみ)プロ。
ジュニアでは全世界で2位である
という事。世界中で彼女の上は
一人しかいなかった。
現在はプロとして世界戦に挑戦
している。


彼女は最近の「流行」には流され
ず、ノーグローブのソリッドシャ
フト遣いだ。
シャフトのニスは丁寧に剥がして
いる。


まだ若干二十歳ながら、トラディ
ショナルな正統派スタイルでプレー
する本格派。


目標は世界チャンピオンと明言し
ている。ハタチで世界に挑戦。
あと30年は現役トーナメント選手
でやれる。
奥田選手が世界一になる事を期待
する。
できれば女子部でチャンピオンだ
けでなく、男女混合の全米オープン
で優勝して、文字通りの世界一に
なってほしい。地球上では彼女よ
りも強い選手はいない、という程
に。かつての不動の女王ジーン・
バルーカスのように。


手入れ

2022年11月27日 | open



使った道具は手入れをする。
先角はラシャとの擦過で疵がつく
ので、磨いて疵を除去しておく。
また、チョークが穴ぽこだと先角
にチョークの輪っかの痕跡がつく。
チョークには研磨剤が入っている
ので、先角は汚れて疵まみれにな
る。それを避けるためにチョーク
も常に手入れしてチョークの塗り
面を深い穴ぽこ状態にはしない。
適切にタップに塗れなくなるし、
先角をプレー以外で疵つけるから
だ。

明らかに穴ぽこチョークを使って
いると判る例。しかもチョークの
穴はかなり深い。臼のようになっ
ていないとここまで下部に線は
刻みつけられない。


全く先角の手入れをした事がない
と思われる例。


自分で自分の道具を疵つけていて
は、良いプレーは叶わない。
兵士が銃の手入れを怠らないよう
に、プレーヤーも使う道具を常に
手入れして事に臨む事が望ましい。

先角

2022年11月27日 | open


この先角、スマホだと実物の色が
ちゃんと発色しませんが、肉眼で
見るともっとクリーム色で、まる
で本象牙のパティーナみたいなん
ですよ。
きょうも「それ象牙?」と言われ
たけど、これは樹脂です。
でも、見た目は象牙にそっくりな
色。

このシャフトでソフトに撞くと
ズピン!という音がします。
ストローク速度を上げて撞くと、
クォーンという澄んだ高音。
なかなか良い。



12時間撞き終了。

2022年11月27日 | open




相撞き終了。丁度12時間。
かなり、要所要所で芸術的な玉
を撞けた。
このキュー、やはり良い。
1ショットで5点玉とかも何度か
た。基本、私はコンビより
もキャノンが多い。
的玉を入れて、その手玉をキュ
キュッと動かして点玉を狙う。
狙ってサイドやコーナーに点玉
を落とす。的玉と点玉を両方。
このキューはとても手玉のコン
トロールがし易い。実にいい仕
事をする良キューだ。ロングド
ローもフォローも、細かい制御
も、すべて完璧にこなしてくれ
る。
これは良いめっけもんだった。
一人が言う。
「そのキュー、すごく良いです
ね。手玉の動きが。玉負けしな
い」
と。
手玉をギュイギュイいわすショ
ットでも玉負けしないからだ。
トルクも乗せ易い。

本日のメンバー全員ソリッドシャ
フトにノー手袋だ。
何十年もそれなのだから、これ
からもそれだ。軸はぶれない。
本日は接戦で、最後の総合得点
は相殺してほぼ全員がチャラ。
接戦だった。
皆さんミラクルショット連発だ
った。

しかし、皆さん、よく撞くねえ。
好きだねえ。
12時間などアッという間だ。
おいら既に太腿が筋肉痛だど(笑